【合同開催で過去最大規模】ネプラス・ユーとリテールアジェンダの合同開催が決定

コミュニケーションが活性化

国内最大規模の合宿型マーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ」などを開催するナノベーションは、10月7日から8日にかけて、マーケティングフォーラム「Ne Plus U（ネプラス・ユー）」を都内で開催する。同日には、リテール領域のマーケティングをテーマにした「リテールアジェンダ」も同会場にて行う。

“ne plus ultra”は、ラテン語で「極致」「それ以上越えられない限界」という意味。ナノベーションは、マーケティングアジェンダをはじめとしたカンファレンスやマーケティング専門WEBメディア「アジェンダノート」を運営していく中で、マーケティング力の共有から生まれる共創がビジネスを大きく動かす場面に接してきた。東京に1000人以上のマーケターが集結し「知識と情報、経験を繋ぎ、共創を生み出すこと」が最大の目的だ。

一方のリテールアジェンダは、国内外のリテールとメーカーのマーケティング領域の責任者をつなぐネットワーキングの場をつくることが目的。消費者まで一気通貫のマーケティングの実現を目指して、体験価値向上やデータ連携、テクノロジー活用など様々なテーマについて議論し、双方が共に成長していく戦略や取り組むべき施策を共有する。

ネプラス・ユーは今回で3回目となり、リテールアジェンダは4回目を迎える。また、2つのカンファレンスの同時開催は、ナノベーションでは初の試みとなり、それぞれの参加者同士でコミュニケーションが取れる交流会を計画している。

Ne Plus U 2020 (ネプラス・ユー 2021)の詳細は、こちら

Ne Plus U（ネプラス・ユー）2021テーマ

LEAD THE CHANGE
～変化の主導者たれ～

ここ1年半で、働く環境の変化やビジネス戦略の見直しなど、いままでにない大きな変化が起こった。急速なデジタル化で、対面でしか提供できないと思われていた商品やサービスが、オンラインで簡単に入手できるようになった反面、改めてリアルで得られる価値の重要性も着目されている。

この大きな困難のなかでは、いかに自らが舵を切り、先行して動き出すことができるかが重要になる。百貨店のオンライン接客への取り組みが実施されたり、営業支援のオンラインツールが拡充し浸透したように、いままでの常識を変える「後世に語り継がれる、歴史に残る仕事」をアウトプットしていくか。もはや他人事ではなくなっています。

マーケティンングフォーラム「ネプラス・ユー」は、そうした状況や課題に目を向け、先進企業はどのようにチャレンジし、現状を打破してきたかを紹介する。それは、限られた人にしか実現できないことではなく、誰しもがビジネスを成功に導くことができるマーケティング思考やフレームワークである。今回もスピーカーだけではなく、参加者も一緒に議論していく場を提供する。