ダイレクトマーケティングの可能性を追求

 「Direct Agenda (ダイレクトアジェンダ)2019」(主催:ダイレクトアジェンダ実行委員会)が2019年1月29・30日の2日間、ホテル&リゾーツ別府湾(大分県)で開催されることが決まった。

 ダイレクトアジェンダは、直販・通販事業に携わるトップマーケターが250人集結し、2泊3日で行う合宿型カンファレンス。ダイレクトマーケティングの最先端の知識を得て、海外進出も視野に入れた施策を立てられるよう、国内外のダイレクトマーケティングを専門にするマーケターが一堂に会する。

 通常、目にすることのできないダイレクト分野の成功事例を共有し、業種を超えて取り組むべき課題についてディスカッションを行うなど、豊富なプログラムを用意。また、参加者間のネットワーキングを重視し、通販事業主同士はもちろん、有益な情報やソリューションを持つパートナーと一緒に悩み考え、成長できる場を目指す。昨年は、通販事業者とパートナー企業の参加者数が1:1となり、落ち着いて交流を深めることができた。今回も同様の比率(1:1)を実現させていく。
  
 さらに今回は、開催後の2月14日に東京でダイレクトアジェンダの興奮を振り返るカンファレンス「ダイレクト・ナイトキャップ」を開催する。ナイトキャップとは、夜に“寝付き”を良くするために飲む一杯のお酒のこと。ダイレクトアジェンダで学んだ内容を“腹落ち”できるように、そして培ったネットワークをさらに“深められる”場として行う。
 
 

ダイレクトアジェンダの見どころを紹介

■キーノート パネルディスカッション

「ダイレクトマーケティングの現在と未来。今後3年間で起こるイノベーションは何か?」


 総合通販や単品通販、メーカー直販、仕入れ販売など、一口にダイレクトと言っても多様な形態があります。本セッションでは、LOHACOで日用品のEC購入を促進させたアスクル、D2Cブランドとして急成長するバルクオム、店舗と連携して売上増加に貢献するECを実現したビームスの3社の事業責任者が登壇して、ダイレクトマーケティングの現在と未来についてディスカッションを行います。

 モデレーターは、ダイレクトアジェンダの本キーノートを3年連続で担当しているオイシックス・ラ・大地 執行役員 CMTの西井敏恭氏。最前線で活躍する企業の施策を公開いただき、共通点や相違点を導き出しながら、「いま取り組むべきこと」「3年後を見据えて、これから取り組むべきこと」を考えます。



 

■分科会プログラム①

「通販現場における、超現場目線の『データとの付き合い方』」


 最前線の通販ビジネスでは、データが「マーケティングの勝敗を決める」と言っても過言ではありません。データは単純な数字ではなく、顧客の動きや気持ちを表しており、データを見ることは顧客を知ることになります。そして、その顧客を知って、コミュニケーションを図ることで、関係性をより強固なものにできます。一方でデータは、専門知識が必要なため、パートナーが不可欠で、どこと組むかが差別化のポイントにもなります。「データとの付き合い方」について考えます。



 

■分科会プログラム②

「効果的なメール活用法とは?CRM・マーケティングオートメーション最前線」


古くて、新しい手法「メール」。様々な新しい顧客接点が生まれていますが、効率的に高い成果が上げられるとして、その価値が改めて見直されています。導入が進むマーケティングオートメーションにおける活用方法、ほかの手法との連携など、メール活用の最前線を追います。



その他のプログラムについては、こちらから
 

ダイレクトアジェンダ 開催概要

名称
ダイレクトアジェンダ 2019
日時
2019年1月29-31日<2泊3日>
会場
ホテル&リゾーツ別府湾
参加者
通販事業者150名、パートナー150名
参加方法
通販事業者(招待枠)/パートナー枠(参加費:37万円)
主催
ダイレクトアジェンダ実行委員会
特別協力
アジェンダノート(Agenda note)
 

ダイレクト・ナイトキャップ 開催概要

名称
ダイレクト・ナイトキャップ
日時
2019年2月14日
会場
オプト 東京本社(東京都千代田区四番町6 東急番町ビル)
参加者
通販事業者50名、パートナー50名
参加方法
無料
主催
ダイレクトアジェンダ実行委員会
特別協力
アジェンダノート(Agenda note)
 

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