さて、イベント全体の今年の雰囲気についても、この第1回の速報でも、少しだけ触れておきたいと思います。昨年2023年も、「この業界(クリエイティブ業界 / 広告業界 / マーケティング業界 / コミュニケーション業界)は、すこぶる元気そうだ」と書いたのですが、今年2024年は、昨年を上回る熱気とエネルギーを感じます。


初回参加者が多いのか、ごった返すインフォメーション前


贈賞式後、大混雑の赤絨毯階段。

 セミナーに並ぶ列は例年よりも長く、ゴールドやグランプリへの拍手や歓声は大きく、受賞した人々の贈賞式後の喜びの爆発も、例年に増して大きいと感じました。また、会場は大混雑で、インフォメーションの前にも人の山。初めて訪れている参加者が多いのかもしれません。カンヌライオンズを経験する人がひとりでも増えるのは、筆者としてはとても良いことだ感じています。

 さて、こうした今年のカンヌライオンズの具体的な内容や様子については、次回の第2回目以降でもお伝えして行きます。今回もこの第1回目のレポートと第2回目は会期中の現地から、第3回目と第4回目は帰国後なるべく早い時期にアップする予定です。どうぞ、お楽しみに!
  
会場敷地内には、こんな撮影スポットも。


贈賞式会場へと繋がる赤絨毯の階段。一般登壇者もここを通れる。


受賞の喜びは、壇上を降りてからも止まらない。
  
メイン会場上層階からの、カンヌビーチの眺め。
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