AI時代にダイレクトマーケで成果を生むためのヒント
2025年3月18日から20日にかけて、直販・通販事業に携わるトップマーケターが集結するカンファレンス「ダイレクトアジェンダ2025(主催:ナノベーション)」が長崎県長崎市(出島メッセ長崎)を舞台に開催される。9回目の開催となる今年のテーマは「Aha! moment ~顧客の心が動いた瞬間~」。続々と決定している注目のセッションの中でも、今回は「生成AI」をテーマにしたブレイクアウトセッションを紹介する。
マーケティングにおける生成AIの活用は、最先端の話題として注目を集めているが、多くの企業では実際にどう活かせるのか。また、どのような売上や成果が期待できるのか、各社が試行錯誤の段階になる。そこで「生成AIは、ぶっちゃけどこまでダイレクトマーケに使えるのか?」をテーマに、業務効率化、クリエイティブ/コンテンツ生成、チャットAI、パーソナライズなどをはじめ、生成AIの実践的な活用ステップを解説。さらに、成果を上げるために必要な時間軸を整理し、導入に伴う不安や課題を解消するための洞察を提供する。
今回スピーカーとして、ベネッセコーポレーション 専務執行役員 家庭学習カンパニー長の橋本英知氏、石井食品 代表取締役社長の石井智康氏が登壇し、電通デジタル 副社長執行役員 兼 dentsu Japan CXプレジデントの杉浦友彦氏がモデレーターを務める。ベネッセコーポレーションは、生成AIを自社のプロダクトにいち早く導入し、教育現場に提供している。また、石井食品の石井智康氏は元ITエンジニアの経験を生かし、AI技術を活用して老舗企業の変革と新たな挑戦に取り組んでいる。AI時代におけるダイレクトマーケティングで成果を生むためのヒントが詰まった特別なセッションとなる。
ダイレクトアジェンダ2025公式サイトは、こちら
今回のダイレクトアジェンダ2025の全体テーマは「Aha! moment ~顧客の心が動いた瞬間~」。CPAの高騰や、ネットを中心とするチャネル開拓に停滞感が漂い始める中、各企業にはLTVの向上に向けた顧客体験の最大化が求められている。オンライン・オフラインを融合した感動体験の創出や、UI/UXの改善、CRMを活用した新たな指標の提案を通じて、「心が動いた瞬間」をいかにビジネス成果に結びつけるか。今年のダイレクトアジェンダでは、顧客が商品やサービスに触れた瞬間に生まれる「Aha! moment」に着目し、企業と顧客の絆を深め、持続可能なビジネスの成長に繋がる方策を探る。
ブレイクアウトセッション2-A 登壇者紹介
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ベネッセコーポレーション 専務執行役員 家庭学習カンパニー長
橋本 英知 氏
1998年ベネッセコーポレーション入社。セールスプロモーションから、プロダクト開発、事業開発などを経験後、マーケティング、組織人事、データサイエンス、IT、経営企画などに広く携わる。こどもちゃれんじ、グローバル教育、進研ゼミの事業責任者を務めた後、介護も含めたベネッセグループ全体のDX推進責任者(CDXO)を経て、現職。社外では、AI、DX、マーケティング、人材・組織開発、ベンチャーファンド領域での活動を中心に、講演・寄稿など多数。日本における生成AI活用を産学連携で推進する一般社団法人Generative AI Japanの立ち上げに関与し、顧問を務める。
橋本 英知 氏
1998年ベネッセコーポレーション入社。セールスプロモーションから、プロダクト開発、事業開発などを経験後、マーケティング、組織人事、データサイエンス、IT、経営企画などに広く携わる。こどもちゃれんじ、グローバル教育、進研ゼミの事業責任者を務めた後、介護も含めたベネッセグループ全体のDX推進責任者(CDXO)を経て、現職。社外では、AI、DX、マーケティング、人材・組織開発、ベンチャーファンド領域での活動を中心に、講演・寄稿など多数。日本における生成AI活用を産学連携で推進する一般社団法人Generative AI Japanの立ち上げに関与し、顧問を務める。
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石井食品 代表取締役社長
石井 智康 氏
1981年生まれ、千葉県船橋市出身。2006年6月にアクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ(現アクセンチュア)に入社。ソフトウェアエンジニアとして大企業の基幹システムの構築やデジタルマーケティング支援に従事。2014年よりフリーランスとして、アジャイル型受託開発を実践し、ベンチャー企業を中心に新規事業のソフトウェア開発及びチームづくりを行う。2017年から祖父の創立した石井食品株式会社に参画。2018年6月より同代表取締役社長執行役員就任(現職)。「地域と旬」をテーマに農家と連携した食品づくりを進めている。経済同友会 社会のDEI推進委員会副委員長。
石井 智康 氏
1981年生まれ、千葉県船橋市出身。2006年6月にアクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ(現アクセンチュア)に入社。ソフトウェアエンジニアとして大企業の基幹システムの構築やデジタルマーケティング支援に従事。2014年よりフリーランスとして、アジャイル型受託開発を実践し、ベンチャー企業を中心に新規事業のソフトウェア開発及びチームづくりを行う。2017年から祖父の創立した石井食品株式会社に参画。2018年6月より同代表取締役社長執行役員就任(現職)。「地域と旬」をテーマに農家と連携した食品づくりを進めている。経済同友会 社会のDEI推進委員会副委員長。
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電通デジタル 副社長執行役員 兼 dentsu Japan CXプレジデント
杉浦 友彦 氏
1998年慶應義塾大学経済学部卒業後、電通入社。電通フューズ、電通イーマーケティングワンなどの立ち上げに参画し、ウェブコンサルティング、オンライン広告のROIマネジメント業務を担当。主に金融・保険、Eコマース企業の顧客獲得支援や、IT、自動車業界向けのeマーケティング戦略立案・PDCA運用業務に携わる。併せて、マス広告×ウェブ統合分析のメソッド開発や、オンライン広告プランニング最適化、アトリビューション分析など、独自のデジタルマーケティング最適化ツール開発を主導。13年ネクステッジ電通代表取締役社長を経て、会社統合により2016年電通デジタルに参画。2020年より副社長執行役員、2024年にdentsu JapanのCXプレジデントを兼任。
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杉浦 友彦 氏
1998年慶應義塾大学経済学部卒業後、電通入社。電通フューズ、電通イーマーケティングワンなどの立ち上げに参画し、ウェブコンサルティング、オンライン広告のROIマネジメント業務を担当。主に金融・保険、Eコマース企業の顧客獲得支援や、IT、自動車業界向けのeマーケティング戦略立案・PDCA運用業務に携わる。併せて、マス広告×ウェブ統合分析のメソッド開発や、オンライン広告プランニング最適化、アトリビューション分析など、独自のデジタルマーケティング最適化ツール開発を主導。13年ネクステッジ電通代表取締役社長を経て、会社統合により2016年電通デジタルに参画。2020年より副社長執行役員、2024年にdentsu JapanのCXプレジデントを兼任。
ダイレクトアジェンダ2025 開催概要
- 名称
- ダイレクトアジェンダ 2025
- 日時
- 2025年3月18日(火) - 20日(木) <2泊3日>
- 会場
- 出島メッセ長崎
〒850-0058 ⻑崎県⻑崎市尾上町4-1 - 参加者
- 250名(通販事業主125名、パートナー125名)
- 参加方法
- ブランド枠:無料(事前審査制)
プレミアムブランド枠:180,000円(税込198,000円)
パートナー枠:470,000円(税込517,000円) - ハッシュタグ
- #DA25
- 主催
- 株式会社ナノベーション
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