【読書の秋】自分を成長させてくれた書籍 #01

【読書の秋】青山商事 藤原尚也氏、ニューバランスジャパン 鈴木健氏の「自分を成長させてくれた書籍」①

   
 Agenda noteでは、読書の秋であるこの時期に、毎年トップマーケターにおすすめの書籍を紹介してもらっています。今年のテーマは「自分を成長させてくれた書籍」です。日々学び、成長し続けているトップマーケターが、マーケター、ビジネスパーソンとして、自分自身を成長させてくれたと感じる書籍を1冊紹介しました。
       

青山商事 デジタルコミュニケーションヘッドオフィス ゼネラルマネージャー 藤原尚也氏

    
自分を成長させてくれた書籍:
 『ジャック・ウェルチの「リアルライフMBA」 ビジネスで勝ち残るための13の教え
ジャック・ウェルチ(著)

 
             
  1. 対象者:中堅ビジネスパーソン
  2. こういう人に読んで欲しい:
    ① リーダーやマネージャー、チームや組織を任されて悩んでいる人
    ② 自分自身のキャリアステップを検討している人
    ③ なかなか現状を突破できない人
  3. ポイント:
 ストレートに「ビジネスで勝つため!」に読む書籍です。同書は、大きく分けて3部構成になっています。まずはビジネスを「ゲーム」と捉え、企業が勝つために、重要な「ミッション、行動、結果」の一貫性が必要であることを説明します。そして次は「チーム」です。ビジネスゲームで勝つための「チーム構成」や「チームの導き方」が書かれています。最後は、「君だ!」ということで「自分自身のキャリア」や「ライフワーク」に関して、という構成になっています。

 私自身は著者に直接会ったことはありませんが、会ったことがある人の話では、非常に真っ直ぐで一点の曇りもなく、相手の目を見て話をする人だそうです。「ビジネス」というゲームの世界では、小が大を倒したり、ニッチな領域でシェアNo.1を獲得したりするために、さまざまな外的要因を含めて常に戦略や戦術を駆使しなくてはなりません。しかし、大事なことは「自分はどうしたいか!」、「チームをどう動かすか!」、やはりこれに尽きると思います。ぜひ読んでみてほしい、おすすめの一冊です。
           

ニューバランスジャパン DTC&マーケティングディレクター 鈴木 健氏

         
自分を成長させてくれた書籍:
 『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』
ジム・コリンズ(著)、山岡洋一(翻訳)

 


 ビジネスパーソンはキャリアの中盤になると、どれだけやる気や意欲があっても、なかなか実績や結果が伴わないことに悩みがちです。そんなとき私が出会ったのは、同書で紹介されている「ストックデールの逆説」でした。

 ストックデールは、ベトナム戦争時の米軍人で、捕虜として7年間という長く辛い拷問を受けた後に帰還しました。この事例は、一見無根拠な「勝利を疑わない」という楽観的な態度が、単なる「楽観主義」とは異なることを指摘しています。詳しくは本書を読んでほしいのですが、ビジネスも同様だと思います。

 困難な時期においても、現実を直視しつつ、より良い未来を見失わないという逆説的な態度が必要なことを教えてくれる一冊です。

※記事内で紹介した書籍をリンク先で購入すると、売上の一部がアジェンダノートに還元されます。

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