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野村ホールディングス 未来共創推進部 エグゼクティブディレクターとして中村大亮氏が参画

 

金融業界のマーケティングを革新


 ブランド品買取店などを運営するバリュエンスホールディングスで執行役員 ブランド戦略本部長を務めていた中村大亮氏が1月1日、野村ホールディングス 未来共創推進部にエグゼクティブディレクターとして参画した。

 同氏はライオン、オールアバウト、三菱電機、Supershipでマーケティング職を歴任し、直近のバリュエンスホールディングスでは、オフライン・オンラインの両方の業務経験をもとに、マーケティング組織や戦略構築を牽引してきた。今回、新たに加わる野村ホールディングスでは主にマーケティング全般を推進していく。同氏は参画にあたり、意気込みとして次のコメントを寄せた。

「コロナ禍で投資熱が高まり、個人投資のマーケットは拡大。これまでの“貯蓄”以外の資産運用における選択肢として国を挙げて注目度が高まっています。これは一過性の話ではなく人生100年時代や昨今のグローバル経済を鑑みると個人の投資リテラシーはますます重要になってくると思います。だからこそ、業界のトップランナーである野村證券、そして野村グループのマーケティングに貢献することが大きな社会貢献に繋がると思い参画を決意しました」
 
中村 大亮 氏
野村ホールディングス 未来共創推進部 エグゼクティブディレクター

Web媒体社、家電メーカー、トイレタリーメーカーにおいてマーケティング業務を担当。テレビ、イベント、デジタルなど、オフライン・オンラインのマーケティングを経験。また、デジタルを中心にソーシャルメディア、アドテクノロジー、データ活用、コンテンツマーケティングと幅広くデジタルマーケティング業務全般に携わる。その後、Supershipではデータを起点としたマーケティング支援に携わる。直近では、2020年1月より、バリュエンスホールディングスにてマーケティング本部長に就任し、組織づくりから戦略づくりまでリードした。2023年1月より、野村ホールディングス 未来共創推進部 エグゼクティブディレクターに就任。

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