Brand&Product 色が与えるイメージと価値 #01Sponsored

ThinkPadの「黒」。30年前から変わらない色が表現する「揺るがない想い」とは【レノボ × 武蔵塗料】

 

その時代に、一番求められる黒を。


福井 今後、ThinkPadの色や触感など製品として目指すことがあればお聞かせください。

吉原 ThinkPadは、これからも「ビジネスの成功をサポートする」という揺るがない信条を黒で表現していくことは変わりません。ただ、時代に合わせて求められる黒は変化するので、調査やヒアリングを行いながら、その時々に一番求められる黒を追求していきたいと思っています。

福井 本当にそうですね。青っぽい黒の年もあれば、赤っぽい黒、黄色っぽい黒の年もある。我々には、色だけではなく質感の違いも含めて1万色の黒があるので、ぜひいろいろ試していければと思っています。

吉原 はい、お願いします。現在はESGにも力を入れているので、そういった観点でもいろいろ試せたらうれしいですね。カーボンフットプリント削減が注目されている中で、コストは少しかかっても環境を配慮した塗料の方がいいかなと個人的には考えています。

福井 我々が扱っている色では、竹炭の黒などもあります。最近では、アイラインやマスカラなどの化粧品に使われるケースが多いです。また、社内でPCを5年くらいで入れ替えると思うのですが、古いPCはネパールやフィリピンなどの貧困地域の小学校に届ける活動をしています。未来の子供たちのために塗り直して、再利用しているんです。

シーチャウ それは素敵な取り組みですね。ビジネスでも環境への配慮は、取り組まなければいけない課題だと思います。

福井 本日は貴重なお話、ありがとうございました!
    
対談終了後の福井さん(左)、シーチャウさん(中)、吉原さん(右)
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