ノバセルのビジネスに対する見解Sponsored

【特別対談】ノバセル 社外取締役に足立光氏が就任「マーケティングの民主化」が広告業界に与える変化とは

 

スタートアップが大手企業に受け入れられるために


田部 今後、我々がテレビ広告やマーケティングの仕組みを変えていくためには、大手広告主にインパクトを与えていくことが必要不可欠だと考えています。今年から足立さんに就任していただいたのは、その経験や知見が豊富にあるということが背景のひとつですが、スタートアップが大手から受け入れられるためには何が重要だと思いますか。

スーツを着て座っている男性

自動的に生成された説明
今後のノバセルにとって重要なことを足立氏に聞く田部氏

足立 大手広告主が広告会社に求めていることの中で、特にスタートアップに不足していることはとても明確です。それは、「再現性」です。つまり、現場の担当者が変わっても、成果物のクオリティは変わらないことが重要だということです。加えて、これまでの信用や実績が広告会社を選択する理由になっていると思います。

一方で、スタートアップは社員の人数も少なく、いわゆる「顔」となる人が少ないわけです。単発であれば、その人の顔で契約や購入を決めることもありますが、継続する場合には不安を抱きます。そのため、継続してもいいと思える体制や信頼を構築することがとても大事だと思います。

メガネを掛けた男性

自動的に生成された説明
スタートアップに求めることを語る足立氏

田部 大手広告主と広告会社との関係性は今後どのように変わっていくといいと思いますか。

足立 現在は、4大マスメディア(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)しかなかった時代と比べて、マーケティングとして取り組むべきことが圧倒的に多様化し、複雑化しています。しかし、広告主のマーケティング担当者は3~4年ごとの社内異動によって変わってしまうことがよくあります。その中で、ずっとお付き合いしている、または常駐している大手広告会社にマーケティング業務を丸投げしてきたわけですが、このままでは自社のマーケティングのレベルやスキルの向上は永遠に叶いません。

商品やサービスを本気で売るためには、広告会社をリードする人材が必要です。そのためには自社を深く知り、会社を動かさなければいけないので、社内でマーケティングに10年単位で携わるような人を育てていく必要があると考えています。

マーケティングは専門職だと考えたほうがいいかもしれませんね。専門職として継続的に携わる人と、ローテーションで入れ替わる人の両方のタイプがいればいいと思っています。

田部 最後にノバセルの社員に向けてメッセージをお願いします。

足立 冒頭にも言いましたが、「マーケティングの民主化」というビジョンは、本当にすばらしいと思います。広告会社だけに任せるのではなく、広告主が自分たちでハンドリングできるようにしましょうという方向性は、とても正しいと思うので深く追求していってほしいです。また、私もそのビジョンの実現に向けて尽力させていただければと思っています。

田部 本日は、ありがとうございました。

スーツ姿の男性の横に立つ男性

低い精度で自動的に生成された説明
対談後の足立氏(左)田部氏(右)
他の連載記事:
ノバセルのビジネスに対する見解 の記事一覧

マーケターに役立つ最新情報をお知らせ

メールメールマガジン登録