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【速報】楽天 執行役員の紺野俊介氏が6月末で退職

 

デジタルマーケティングや経営者としての経験を活かし、次のステップへ


 楽天グループで執行役員を務めていた紺野俊介氏が6月30日をもって同社を退職する。

 同氏は、EDS Japan(現日本ヒューレット・パッカード)を経て、2003年にアイレップ入社。上場後の2009年に代表取締役社長に就任し、デジタルマーケティングの黎明期に日本のインターネット広告市場をつくってきた。その後、2018年に楽天グループに執行役員として入社し、同社サービス内の広告システムなどを牽引してきた。2022年からは、楽天データマーケティングと、リンクシェア・ジャパンの代表取締役社長も兼任し、グループ全体の発展に貢献してきた。

 今後の意気込みとして、紺野氏から次のコメントが寄せられた。「上場企業やグループ企業、ジョイントベンチャーなど、様々な企業での経営者としての経験と、大規模なマーケティングやメディアサービスの事業経験を活かし、事業の多角化や拡大、変革、収益改善など必要とする役割を担っていきたいと考えています」


紺野俊介氏。直近では、楽天グループ 執行役員 コマース&マーケティングカンパニー マーケティングパートナー事業 ヴァイスプレジデント&グローバルアドディビジョン アドプロダクト統括部ディレクターを務めていた。

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