【速報】DAZN JapanのSenior Vice Presidentに、元スポティファイジャパンの黒川佳則氏が就任

 

スポティファイジャパンからDAZN Japanへ

 スポティファイジャパンのDirector of Salesである黒川佳則氏は、10月14日付で同社を退職し、10月15日からサッカー、プロ野球、F1などの国内外のスポーツコンテンツを配信するDAZN JapanのSenior Vice Presidentに就任した。

 黒川氏は、2015年にTwitter Japanに入社。広告事業の執行役員としてBrand（広告主）のマーケティングにツイート量などのKPIを導入し顧客のビジネスを拡大させてきた。その後、スポティファイジャパンで広告事業の執行役員としてMusic＆Podcastを活かした新たな広告戦略をリードしてきた。外資系企業を中心に培ってきた営業・マーケティングの経験を生かし、DAZN Japanでのさらなる活躍が期待されている。

 今後の意気込みとして、黒川氏から次のコメントが寄せられた。

「日本ではOTT（Over The Top：インターネットを介して提供されるコンテンツ配信サービス）やCTV（Connected TV：インターネットに接続されたテレビや、テレビに接続できるストリーミングデバイス）を通じたスポーツや音楽のエンターテインメントの需要が急激に増加しています。またスポーツは孤独感を軽減させ幸福度が高いという研究結果も今年発表されています。独占コンテンツなどを含めたOnly on DAZNの拡大、Fanの熱狂、喜怒哀楽の感情などを捉える『Connect with Fan's emotion』を軸にBrandと消費者の架け橋になるサービスを加速させていきます」