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【速報】日本ケンタッキー・フライド・チキン常務執行役員CDTOに、カインズCDO池照直樹氏が就任

 

KFCで非連続な成長をつくり上げる


 カインズのCDO(Chief Digital Officer)として、デジタル戦略本部を立ち上げ、経営改革プロジェクトを牽引してきた池照直樹氏が12月、ファストフード業界大手の日本ケンタッキー・フライド・チキン 常務執行役員 CDTO(Chief Digital Technology Officer)DX 推進本部長に就任した。

 池照氏は、日本コカ・コーラ、日本オラクルを経てCRMソリューション企業を設立。その後、マイクロソフトでDynamics CRMの開発やプロジェクト支援を手掛け、ワインショップのエノテカではOne-to-Oneマーケティングを実践。2019年にカインズへ入社後、デジタル戦略本部を立ち上げ、デジタルマーケティングやEC、システム開発などを統括した。2021年にはCMOとCDOを兼務し、コミュニケーションを含めたマーケティング領域も管轄。2023年にはマーケティング業務を石橋雅史氏(現 執行役員 CMO 兼 マーケティング本部長)に引き継ぎ、 CIOとCDOを兼務。2024年にはCDOとしてグループIT強化とベイシアグループ全体のIT改革を推進してきた。

 デジタルとマーケティングの豊富な経験を持つ池照氏が、飲食業界でどのようにデジタル変革を実現するのか、その手腕に期待が寄せられている。

 今後の意気込みとして、池照氏から次のコメントが寄せられた。

 「KFCが長年培ってきたブランド価値とオペレーションに、新しい戦略フレームワークとテクノロジーを組み合わせて、非連続な成長をつくり上げていきたいと思っています」
  
2024年12月6日に、日本最高峰のマーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ東京2024(主催:ナノベーション)」のキーノートセッションにて、カインズ CDOとして登壇した池照氏。

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