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【速報】ライフネット生命保険 森亮介社長が退任

 

ライフネット生命保険社長、6月22に交代


 ライフネット生命保険は、3月17日に代表取締役社長の異動を発表した。現・代表取締役社長を務める森亮介氏は、6月22日付で退任し、同月24日に子会社であるライフネットみらいの取締役への異動を予定している。新たに代表取締役社長に就任するのは、現・上級執行役員を務める横澤淳平氏となる。

 森氏は、2007年にゴールドマン・サックス証券に入社。投資銀行部門において、生命保険会社を含む金融機関に対する財務アドバイザリー業務(M&Aや資金調達など)に従事し、2012年にライフネット生命保険に入社。企画部長、執行役員、取締役を経て、2018年に34歳の若さで同社の代表取締役社長に就任し、7年間にわたり業績を順調に伸ばし続けてきた。

 また、2022年に次世代を担う35歳以下の若手マーケターを対象としたカンファレンス「ライジングアジェンダ(主催:ナノベーション)」のカウンシルメンバーとして、先輩マーケターの経験と知見から学びを得る「This is my Story」というセッションに登壇。「ファイナンス視点から眺めるマーケティング」と題して、森氏のファイナンスを軸としたキャリアや経験をもとに、マーケティングとファイナンスのコラボレーションの重要性を語った。

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 新任で代表取締役社長を務める横澤淳平氏は、システムエンジニア出身で、2008年の入社以来、基幹システム開発や業務効率化プロジェクトを推進。また、パートナービジネスの立ち上げを牽引し、企業価値向上に貢献してきた。今後は、2024年5月に策定された中期計画「Tech & Services」「Rebranding」「Embedded」の3つの重点領域を軸に、さらなる成長を目指す。
 
ライジングアジェンダ2022で、登壇した森氏。

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