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【速報】トリドールHD/丸亀製麺 CMOの南雲克明氏、ファミリーマートのエグゼクティブ・ディレクターに就任

 

丸亀製麺リブランディングや「丸亀シェイクうどん」「丸亀うどーなつ」などヒット商品を指揮


 丸亀製麺など約20ブランドを擁し、世界約30の国と地域において約2000店舗を展開する外食大手 トリドールホールディングスで、2022年から執行役員 CMO(兼 丸亀製麺 常務取締役 マーケティング本部長CMO)を務めてきた南雲克明氏が、2026年4月1日付で国内コンビニエンスストア大手 ファミリーマートのエグゼクティブ・ディレクター(CSCO補佐 商品価値・MD改革担当)に就任する。
 
南雲 克明 氏
ファミリーマート
エグゼクティブ・ディレクター(CSCO補佐 商品価値・MD改革担当) ※4月1日付

 早稲田大学大学院商学研究科卒、MBA。コナミスポーツ、サザビーリーグなどBtoCの事業会社において様々なブランドのマーケティング責任者を歴任。2018年トリドールホールディングス入社。2022年より執行役員CMO 兼 丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長。“感動”を起点に、感性とデータサイエンス両側面から持続的に選ばれる確率を高める「感動ドリブンマーケティング」を推進。ブランド×CX×EXのスパイラルアップモデル、消費者に選ばれるパーセプションと衝動を二律両立させるマーケティングモデル、丸亀シェイクうどん・丸亀うどーなつなどのコンセプト・コミュニケーション・クリエイティブ開発も手掛ける。ビジネス・ブランド・企業価値を持続的にグロースさせ続けるマーケティングの革新を推進。

 南雲氏は、2018年にトリドールホールディングス・丸亀製麺に参画し、グループ全体のマーケティングとコミュニケーションを統括してきた。独自のメソッド「感動ドリブンマーケティング」を実践し、丸亀製麺のリブランディングや、「丸亀シェイクうどん」「丸亀うどーなつ」といった従来の価値観を塗り替えるヒット商品を指揮した。

 コロナ禍や物価高で打撃を受ける外食産業の中でも新たな価値を創造し続け、 直近2期連続で過去最高売上・事業利益を更新し、2026年3月期上期決算でも過去最高を達成するなど、業績に大きく貢献。また、人的資本経営を深化させたトリドールHDの「心的資本経営(ハピカン経営)」を牽引し、EX向上とCX向上を掛け合わせた組織・経営改革においてもインパクトを残した。

 在職中は、丸亀製麺ブランドとして「顧客体験価値(CX)ランキング1位(2022年)」「Japan Branding Awards 最優秀賞(2023年、2025年)」「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」マーケティング・エフェクティブネス部門の最高賞=総務大臣賞/ACCグランプリ受賞など数多くの受賞を果たし、個人としても「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」優秀賞を受賞した。

 過去最高時価総額(2026年)の更新にも寄与するなど、業績と企業価値・ブランド価値の両面で卓越した結果を残してきた。

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 ファミリーマートは、2025年10月8日に発表した2025年3月~8月期の連結決算において、事業利益が前年同期比19%増の616億円となり、同期間として3年連続で過去最高を更新した。売上高も1%増の2,605億円となり、1店舗あたりの売上高(全店平均日商)も2万2,000円増の59万5,000円と、同期間として過去最高を更新している。こうした実績からも、近年の業績が堅調に推移していることがうかがえる。

 食品カテゴリーでは、2025年2月からMLBの大谷翔平選手を広告に起用したおにぎり販促施策に加え、同8月に実施した恒例キャンペーン「お値段そのまま デカくてうまい!! ざっくり40%増量作戦」が好調を牽引した。さらに、プライベートブランド「ファミマル」からは、「白生コッペパン」や「SPAMむすび」といった個性あるヒット商品が相次いで生まれている。

 非食品カテゴリーにおいても、ファッションデザイナー・落合宏理氏が監修する衣料品ブランド「コンビニエンスウェア」や、コンビニを単なる便利な購買の場に留めず日本文化の発信拠点へとアップデートする「リテールエンターテインメント」の取り組みが注目を集めている。「チャレンジするほうのコンビニ」をスローガンに掲げ、業界に先駆けた新たな挑戦を重ねてきたことが、足元の好業績につながっているといえる。

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 南雲氏は、商品・製造・品質・物流などを管轄するCSCO(Chief Supply Chain Officer:最高サプライチェーン責任者)直下で、商品の魅力向上とMDの構造改革を推進する。独自性のある施策で企業価値・ブランド価値を向上するとともに業績を伸ばしてきた経験を生かし、ファミリーマートのさらなる成長を後押しする。

 

「コンビニ」のさらなる価値向上を通じて、業績に貢献する決意


 就任にあたり、南雲氏から寄せられたコメントは以下の通り。

 トリドール・丸亀製麺では粟田貴也社長の商売哲学を間近で学び、マーケティングとは「商売」そのものであり、「経営」そのものであると確信しました。

「非合理の強さ」を信じること、相反する二つを諦めずに両立させることで、独自の市場を創造し圧倒的な繁盛をつくる。その真髄を8年間の実践を通じて学べたことは、私にとってとても大きな財産となりました。

 私自身、外食は年に500回を超えますが、実はコンビニも年600回以上利用するヘビーユーザーでもあります。だからこそ、理屈ではなく、消費者としての「好き」から生まれる感性と主観を大切にしたい。コンビニにおける「食」の概念の変革やMD全体の価値向上、そして「毎日行きたくなる、気分が上がる場所」にするための新しい価値創造に挑み、ファミリーマートの魅力をさらに高め、業績に貢献していく決意です。

 日本が世界に誇れるインフラである「コンビニ」のさらなる価値向上が、日本全体と生活者をより豊かにしていくことにつながると信じています。そんなワクワクする挑戦を全力で楽しみ、ファミリーマートの新たな成長を切り拓いてまいります。

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