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電通が2035年のトレンド72テーマを予測する「電通未来曼荼羅2026」発表、AIは「社会の基盤に」
3つの着眼点からアップデート
電通デジタルと国内電通グループ5社は4月、2035年までに起こり得るトレンドをまとめた未来予測ツール「電通未来曼荼羅2026」の提供を開始した。想定を上回るスピードで進化・浸透を続けるAIの動向を踏まえて2035年のトレンドを読み解くもので、「未来起点」の経営戦略や新規事業の立案、サービス開発などに活用できるとしている。
2010年に始まった「電通未来曼荼羅」は、「人口・世帯」「社会・経済」「科学・技術」「まち・自然」の4カテゴリーで全72テーマのトレンドを網羅的に分類し、それぞれの概要やデータ、それらが未来にもたらす変化や重要となる視点をまとめている。
AIをはじめとするテクノロジーの進化を踏まえて、2025年2月に公開した前回から9つのトレンドテーマを刷新し、全72テーマについて次の3つの着眼点からアップデートを行った。
(1)AIがさまざまな人間行動を代替する中で、仕事や教育のあり方はどう変わるか。人間は仕事や学びにどんな価値を見出せるのか。
(2)アバター・AIエージェントが日常的な対話相手となる中で、人と人の関係性は何を生み出せるのか。また、人はどんな関係性に信頼や価値を見出すのか。
(3)生産プロセスのスマート化や購買行動の二極化はバリューチェーンに何をもたらし、人は何を基準に商品・サービスを選ぶようになるのか。
電通は今回のアップデートを踏まえて、2035年までにAIは特別な先端技術ではなくなり、「あらゆる事業・生活の意思決定や創造活動に組み込まれた社会の基盤となり、人と企業の価値創造のあり方そのものを再定義するであろう」と捉えている。




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