新着ニュース
「マツケンAI人形」に本人びっくり、「激落ちくん」のレックが「推し活」市場とAIプラットフォーム事業に挑戦
「激落ちくん」などで知られる日用品メーカーのレックは6月17日、「推しと、暮らせる。」をコンセプトとした対話型AI人形「AI Charmy(アイチャーミー)」の開発を発表した。サンリオなどさまざまなIPとコラボした製品開発で実績のある同社は、蓄積したIP活用の知見と信頼をベースに、推定1兆円超とされる「推し活」市場とAIプラットフォーム領域に参入する。
アイチャーミーは旅行にも持ち運びやすいぬいぐるみ型。今年12月の発売を予定する第一弾「マツケンバージョン」は俳優の松平健さんの声や対話パターンを学習しており、メディア向け発表会にゲスト登壇した松平さんが「話し相手になってくれますか?」と問いかけると、「私でよければ夜のひと時、いつでもお相手になりますよ」とエレガントに回答され、驚く一幕も。
ユーザー情報や会話内容を記憶してパーソナルなやりとりができ、起床や予定の声かけといった機能も備える。世代を問わず購入しやすいよう、既存のAI人形よりも価格を抑えた本体15000円以下で売り出し、対話や機能を追加できるサブスクリプションや、着せ替えコンテンツなど付加価値をつける。発売3年目には100万体の販売を目指す方針だ。
レック 取締役専務執行役員 貝方士利浩氏によると、公式IPを活用するにあたり「政治や思想信条に関わる発言・批判をしない」「命に関わる会話をしない」といったレック独自の〝憲法〟をつくり、ユーザーの感情に寄り添いながらもキャラクターの世界観やブランドを損なわない方針を徹底する。今後はさまざまなIP(キャラクター、アーティスト、アバターなど)を搭載していく「プラットフォーム」として、BtoC /BtoB双方で多角的に展開していく。




メルマガ登録














