"Go Funny" 迷ったら面白い方を選ぶ、外資経営者のキャリア論 #02

外資系企業でもトップ10%の人材になれる、当たり前だけど、必要な「3つの能力」

 

2. 約束を守る責任感


 皆さんは、何か仕事の取引先にお願いをしたとき、いつもきちんとした回答をもらっていますか? その回答の中身が良い場合も、悪い場合もあるはずですが、何よりもしっかり回答してくれる人を好んで仕事をしているのではないでしょうか?

 そして、そうした回答を100%できている人は、「仕事のできる人」だと私は思います。「約束をしたら、必ず守る」という、子どもでも理解できる責任感がとても大事なのです。

 「え、そんなことなの?」と思われるかもしれませんが、自分が何かを頼まれて、請け負ったことを100%きちんと果たしてきたか、振り返ってみてください。私も100%ではありません。安請け合いしてしまって、その後、やっていないことがいくつかあります。

 頼んだことを忘れられたり、いつまで経ってもやってもらえなかったりした時、多かれ少なかれ、その人に対する信頼を失うことでしょう。マーケティングの最先端事例や最新技術をどんなに知っていたとしても、この部分をしっかりできていない人は、かなりたくさんいます。



 「約束を守る」という子どもでも分かる簡単な話のため、誰も意識していないかもしれませんが、これを無くしてどんな知識やノウハウを持っていたとしても仕事は上手くいきません。初心に返って、「約束を守る」を意識することをお勧めします。

 実は日本人の律儀さや責任感の強さは、グローバルで見ると、かなり高い水準にあります。外資系企業で働いて、私が最初に驚いたのは、本国のスタッフが自分に必要な仕事はするけれども、自分にとって重要ではないとみなした仕事は完全に無視することでした。

 ですので、外資系企業で日本基準の責任感を発揮すると、とても高く評価されます。

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