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自由の毒味 #04

未来の働き方「副業3.0」を実践してみた成果と苦悩をレポート【サインコサイン 加来 幸樹】

前回の記事:
広告代理店とクライアントとの新しい関係性の模索、「共創」というスタイル
連載3回目となる前回は、サインコサインが大切にしている「共創」という制作スタイルを、なぜ大切にしているのか、どのようなメリットがあるのかについてご紹介しました。

折り返しの4回目となる今回は、「FUTURE CO-CREATION TEAM」を目指すサインコサインの考える「未来の働き方」がどのようなもので、なぜ必要で、何が難しいのかについて、試行錯誤中ではありますが、お伝えしたいと思います。
 

企業と個人が対等になる

 これまでの記事でも多く触れていますが、私は、元々の本業であったインターネット広告会社のクリエイティブディレクター業務と並行して、主に「タイムチケット」というプラットフォームを活用しながら、30分でネーミングやキャッチコピーを考案するという活動を約4年前から行ってきました。

 その結果、個人としても大きな実績づくりやアワード受賞につながったり、テレビや新聞など各種メディアからの取材が増えるなど、当時の私が「クリエイターとして目指していたこと」がいくつか叶ってしまうという経験をしました。

 もちろん会社での経験や実績もあってのことではありますが、個人としても、ここまでのことができてしまうのは大きな発見でした。これからは、どんなに優良な企業で働けていても、「個人」としての市場価値がなければ、面白い仕事や出世の機会は巡ってきづらくなります。

 一方で、そのような価値のある「個人」にとって魅力ある企業は、優秀な人材を採用し、事業成長につなげることができると思っています。つまり、いよいよ「企業と個人が対等な関係になる」というのが、この頃に自分の中で確信したことです。


 

副業3.0=自分を主語にやりたいことに情熱を注ぐ時代

 そして最近では、働き方改革やパラレルワークといったワードを耳にしない日は、もはや少なくなってきました。主に副収入を得ることが目的の「副業1.0」時代から、本業とも相乗効果のあるスキルを磨きながら報酬を得る「副業2.0」時代へとシフトしつつあると言えるでしょう。

 そして、サインコサインが見据えるのは、さらにその先の「副業3.0」時代です。ここまでくると副業という概念もなくなっているかもしれませんが、「副業3.0」とは所属する会社ではなく「自分自身」のビジョン・ミッションをベースに、様々な仕事や活動を組み合わせながら自己実現を目指す時代のことです。そして、それが確実にやってくると思っています。

 私自身、「タイムチケット」などを通じたプライベートでの共創活動が会社設立のきっかけになっています。これからは「どこかの会社に軸足を置きつつも何か新しいチャレンジの機会を求めている人」の受け皿になりたいという気持ちを強く持っていますし、それが自身の事業を成長させるきっかけにもなると信じています。では、どのように働いているのか、具体的に紹介していきたいと思います。

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