足立光の無双塾
「普段、考えないことを考え、普段、会わない人に会う」足立光の無双塾から、何が生まれているのか
ビジネスに活かせるネットワーク、学び、刺激を求める人に
——他のサロンにも参加をしている塾生から、「足立光の無双塾」は参加者同士で名刺交換をするなど、しっかりしたビジネスパーソンしかいないことに驚いたと言われたことがあります。そういうコミュニティができているのは、足立さんのキャラクターなのかなと思っています。たしかに、僕は芸能人的な要素もなく、完全にビジネスパーソンですし、そういう僕の発言に興味を持つ、ビジネスマインドのある方々が集まっているのだと思います。僕の書籍も基本的にビジネス書ですし、取材を受けるのもビジネス系メディアばかりです。
しっかりしたビジネスパーソンが集まってくれるのは、ありがたいことです。ビジネス系の学びやネットワークからの刺激を求める人には、おすすめですね。
——Facebookのコミュニケーションも盛り上がっていますが、足立さんの中で印象に残った投稿はありますか?
テレビCMについて、良し悪しを尋ねる投稿は、皆さんの意見がはっきり分かれますし、自分が消費者としてどう思うかという視点もあるため、議論しやすくていいですよね。
あるテレビCMに対して、塾生から「これは生理的に無理」という声が出たときに、私から「その考え方は、やっちゃいけないですよ」という話をしましたよね。それは、個人の好き嫌いと、コミュニケーションとして有効かどうかは、違う軸だからです。そういう話が、塾生と直接できるのはいいですね。
——今後の「無双塾」の展望について、お聞かせください。
そんなに規模を大きくするつもりは、ありません。というのも、あまりにも人数が増えると、その中でのネットワークが深まらないからです。もちろん入れ替えはあってもいいのですが、基本的にこの人数で、この雰囲気を維持して、ある程度は、顔の見えるメンバーで取り組んでいきたいと思っています。
先ほどお話ししたように、みんなが盛り上がるような「遊び」や、オンライン上の取り組みは、もう少し工夫していきたいと思っています。もちろんオフラインイベントにも、さらに面白いゲストを呼んでいきます。
——次回(4月13日)は、足立さん自らが登壇されますね。
そうそう。どうすれば、魅力的なプレゼンテーションができるのかというテーマで話をするつもりです。ぜひ、お楽しみいただければと思っています。
<取材場所協力 : フォースタートアップス株式会社>
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