ウーマンズインサイトアジェンダ
最適なチーム編成の法則、ヒット商品の背景にあったストーリーテリングを徹底分析「ウーマンズインサイトアジェンダ」
2019/10/15
女性向け商材を担当するマーケター向けプログラム
女性向け商品・サービスを担当するトップマーケターが集結する合宿形式のカンファレンス「ウーマンズインサイトアジェンダ2019」(日程:2019年10月28、29日 場所:京都府・都ホテル 京都八条」)のパネルディスカッションが発表された。
「マーケターに性別は、必要なのか? 最適な『チーム編成』の法則」と題して、女性にヒットする商品を開発して届けるためには、誰が担当し、どのようなチーム編成が求められるのかについて考える。
登壇者は、ソフトバンク コミュニケーション本部メディア戦略部デジタルメディア戦略課 岩本嘉子氏、ワコール 広報宣伝部 マネージャー 三宅譲氏、カネボウ化粧品 コミュニケーション企画グループ 部長 加藤義久氏の3人。モデレーターは、書籍「マーケティングの仕事と年収のリアル」などで知られるインサイトフォース 代表取締役社長 山口義宏氏が務める。
2日目のパネルディスカッションでは、「ヒット商品を徹底分析!『課題』でセグメントする時代のストーリーテリング」として、オイシックス・ラ・大地 サービス進化室 管理栄養士 森田佐和子氏、ニッセン セールス本部ネット企画部サイト企画チーム マネージャー 小林加寿美氏、宝酒造 商品部/専門課長 田和綾子氏が登壇。
女性を年齢など属性でセグメントできる時代は終焉し、現代のヒット商品の根底にあったのは、彼女たちが抱えている悩みや課題の解決ではないか。その仮説のもと、それぞれの商品がどのような課題をどのように発見し、それをターゲット層に伝わる形でコミュニケーションしたのか、ヒット商品のストーリーテリングに迫る。モデレーターは、コメ兵 マーケティング統括部/部長 藤原義昭氏が務める。
モデレーターが語るセッション見どころ
■マーケターに性別は、必要なのか? 最適な「チーム編成」の法則
「マーケターに性別は、必要なのか?」これは古くからある問いで、今回私がモデレーターをさせていただくパネルディスカッションのタイトルです。しかし、私は基本的にマーケターを性差の軸から能力傾向を語ることでとどまってしまうことには違和感があります。男性マーケターと女性マーケターの差異の傾向を一般論で語っても、それぞれ個別の資質と能力を持つ人材と対面しながら仕事をする皆さまの現場の課題解決の役には立ちません。 パネルディスカッションでは、マーケターの性差を起点に、女性向け市場で成功するチームの編成と運営の要件という、複雑で難易度の高いテーマをパネラーの皆さまと掘り下げていきたいと思います。
■ヒット商品を徹底分析!「課題」でセグメントする時代のストーリーテリング
マーケテインングでは「STPは死んだ」と言うことを聞くようになってきました。顧客のセグメントを左脳だけではできなくなってきている時代に、先進企業はどのようなプロセスを経て顧客との関係性を築いてきたのかを深掘っていきたいと思います。
ウーマンズインサイトアジェンダ2019 概要
- 名称
- Women’s Insight Agenda 2019
- 日時
- 2019年10月28日(月)-29日(火)
- 会場
- 都ホテル 京都八条
(京都府京都市南区西九条院町17) - 参加者
- 広告主75名(参加費 無料・要審査)/パートナー75名(参加費 18万円)
- 主催
- 株式会社ナノベーション
- 特別協力
- アジェンダノート(Agenda note)
詳細・申し込みは、こちら