アドバタイジングウィークをバーチャルで体験「Advertising Week JAPAC」申込受付中

 

アフターコロナにどう対応すべきか。ヒントを共有

 インターネット上のバーチャルイベントとして「Advertising Week JAPAC（以下、AWJAPAC）」が6月9日、10日の2日間で開催される。

 マーケティング、広告、テクノロジー、ブランドなどの分野で活躍するマーケターが世界中から集まるイベントとして、2016年より開催されてきた「Advertising Week Asia」。新型コロナウイルスの感染拡大による5月開催の延期を受け、その特別企画として行われる。

 キーノートやセッションは、グローバルおよび日本、中国、オーストラリア、ニュージーランドなどのベストプラクティスによって構成。マスターカード CMOのラジャ・ラジャマンナル氏やユニリーバ グローバルメディア バイスプレジデントのデイヴィッド・ポーター氏のほか、WPP CEOのマーク・リード氏、S4 CAPITAL エグゼクティブ チェアマンのマーティン・ソレル卿など、業界を牽引するリーダーが登場する。



 申込者には参加IDが付与され、全てのコンテンツが視聴できるほか、一部セッションでは登壇者への質問や視聴者同士でチャットができる。日本語、英語、中国語の3カ国語に対応し、イベント終了後も6月30日まで動画の閲覧が可能となる。

 イベントを運営する事務局は、「コロナ渦にあって業界が混沌としているなか、多くのプログラムで新たな知見をシェアし、アフターコロナの顧客とのあり方、ビジネス機会の創出に役立ててほしい」と表明している。