伊東塾
【オンライン受講可能】伊東正明氏の負けないマーケティングを学ぶ「伊東塾」締め切り間近!
自宅や職場にいながら「勝つフレームワーク」を習得
P&Gにおいてグローバルのバイスプレジデントを務め、現在は吉野家 常務取締役として活躍する伊東正明氏による、実践を重視したマーケティング研修プログラム「伊東塾」が6月2日に開講する。
本塾は2018年に東京を皮切りに開催され、終了後の参加者アンケートの質問に回答者全員が「参加を他の人に勧めたい」と答えたほど、満足度が高いプログラムになる。
コロナ禍の今回は、ご自宅や勤務先にいながらもライブ動画を視聴して学習できるオンラインコースがあり、受講後には伊東氏に講義内容を直接質問できる、オンライン受講者限定の懇親会も実施される。
※懇親会の詳細は、お申し込み頂いた方に送付予定。
マーケティングは実践と反復
伊東氏はP&G時代に「アリエール」のマーケティング戦略を手がけたことで知られる。その戦略によって、粉末が中心だった日本の洗剤市場に液体洗剤を浸透させることに成功した。さらに、ファブリーズのグローバル戦略を組み立て、全世界の売上増加に大きく寄与している。また、昨今は吉野家で「ライザップ牛サラダ」「超特盛」などの新メニューをヒットさせ、2019年発表の吉野家中間決算を赤字から黒字に導くなど業績を向上させた。
伊東氏は「マーケティングは本来、シンプルな存在。その原理原則と考え方をカラダに叩き込み、実践の場で仮説・検証・反省のサイクルを繰り返すことで、どんな状況でも顧客を動かせることができます」と語る。
そこで「伊東塾」では、伊東氏が20年以上に渡ってP&Gで培い生まれた、マーケティングの原理原則となるフレームワークを講義とワークショップで伝えていく。特にワークショップを強化することで、実践的なプログラムにしている。
お申し込みは、こちら
伊東氏 開講に寄せて
伊東 正明 氏 P&Gにてジョイ、アリエールなどのブランド再生や、グローバルファブリーズチームのマーケティング責任者をアメリカ・スイスにて担当。直近までヴァイスプレジデントとしてアジアパシフィックのホームケア、オーラルケア事業責任者、e-business責任者を歴任。2018年1月より独立、ビジネスコンサルタント。また、吉野家 常務取締役も務めている。
「マーケティングは、ビジネスの継続的成長を目的とするビジネスツールです。『話題になる』や『細かいKPI』のみに捉われるのでなく、マーケティングの本質を学んでいただこうと思っています。真の顧客理解とはどういうものか、深い顧客洞察に基づく売れるブランドはどうつくるのかを再現可能なセオリーとして伝授します。
また、過去に実施した伊東塾を進化させて、より『身につける』をテーマに複数のケーススタディーを通して参加者が実際に考え、それに対しての解説を加えることで、より参加者の咀嚼度を上げていきます」
過去の受講生コメント
理論と具体例、実践のバランスがとても良く、腹落ち感があり分かりやすかったです。同様のテーマのセミナーや講義に参加したことがありますが、理論が中心で実践してみようとしても難しすぎて出来なかったりするものも多かったですが、伊東塾は自分にも出来そうと思える腹落ち感とシンプルな構成が他にない価値だと感じました。(外資系保険業 広告担当)
マーケティングや戦略企画などを担当し始めた人には、実践で役立つ戦略の考え方・ポイント・思考プロセスがしっかり学べて、とても参考になると思います。実際に自分で戦略を考えてみることで、理解が深まりました。また、クリエイティブの評価視点も参考になり、自社でクリエイティブの戦略を考える際も、この視点で企画したり立ち返ったりしていきたいです。
(EC・通販メーカー マーケティング担当)
内容の全てがマーケティング担当者、特にブランド担当者にとって、必須な知識と意識、心構えでした。
(食品会社 マーケティング責任者)
これほど、実践に基づいたマーケティング研修は無いです。成功談だけでなく、うまくいかなかった話も織り交ぜて、お話いただけることが大変貴重でした。また、伊東さんの話術も素晴らしく、こんなに2時間ワクワクしながら聴ける講義はなかなかないと思います。
(リサーチ会社 プランナー)
勧めたいのは会社の中のコミュニケーション、マーケティングにかかわる人すべて、 勧めたくないのは競合他社です(笑)。
(国内電機メーカー 広告担当)
引き出しを引く瞬間の考え方が、なるほどなと思いました。
インサイトの探りかたも参考になりましたので、BtoBですが、実践していきます。
(BtoB マーケティング担当)
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参加メリット
1.伊東氏がP&G時代の20年間で培ってきたマーケティングのフレームワークを学ぶことができる。2.ビジネスゴールの達成に向けた、マーケティング目標の設定方法が取得できる。
3.実際の具体的なケーススタディを通じて、成功のポイントが理解できる。
4.人の心を動かすことができる広告クリエイティブをつくるためのポイント取得できる。
5.競合が多く競争が激化している市場で、小売流通・パートナー企業など外部のリソースを活用して、勝つための戦略方法を学べる。
プログラム
1.マーケティングのフレームワーク WHO/WHAT/HOW
- マーケティングとは何か?
- ビジネス目標を消費者目標に解釈することから始まる
- 販売目標を決めるもの
- WHO/WHAT/HOWの概要
2.WHOの実践
- ターゲットの設定
- 人間の脳の仕組み
- 消費者理解の仕方
- インサイトとは何か、その探し方
- 量的調査と質的調査
3.WHATの実践
- お客さまは、なぜ購入するのか
- ブランディング、エンゲージメントとは何か
- 競合は誰か
- POD /POP /POFモデル
4.HOW -メッセージ
- よい広告を制作してもらうためのブリーフ
- 売れる広告の方程式
- 凡人のためのクリエイティブ評価
- ブランドキャラクター
5.特訓
- 企業の実例をベースにした、ケーススタディに取り組みます。講義内容を踏まえて受講生が考えた案を伊東氏から直接講評してもらうことで、実際の現場で役立つ力を身につけます。
実施概要
- 開催日時<3日間集中> 終了しました
- 1回目:2021年6月2日(水)18:30~21:00(2.5h)
2回目:2021年6月9日(水)18:30~21:00(2.5h)
3回目:2021年6月16日(水)18:00~21:00(3h) - 受講費用
- オンライン(ライブ動画視聴 ※ZOOM) 10万8000円 (税込 118,800円)
オフライン(会場)12万円 (税込 13万2000円) - オフライン参加会場
- 東京都内会議室
- 定員
- 50人(最低実施人数30人)