水留浩一氏の登壇が決定、マーケティングアジェンダが9月に沖縄で開催。【参加企業募集中】
テーマは「続・人間理解」、マーケティングの核に迫る
2021年10月27日から30日にかけて沖縄県・読谷村(ロイヤルホテル沖縄残波岬)でマーケティングをテーマにしたカンファレンス「マーケティングアジェンダ2021(主催:ナノベーション)」が開催される。今回のテーマは、昨年の「人間理解」に続いて「続・人間理解」になる。マーケティングアジェンダ2021 公式ページは、こちら
キーノート#3 「スポーツ」と「人間理解」。テクノロジーの歴史から人の求めるモノはどう変化を遂げたのか?
スポーツは、人の心を動かす絶大なパワーを持ち、多くの人が心を震わす経験をしたことがあるだろう。今回の登壇者は、メルカリ 取締役President(会長)兼 鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役社長の小泉文明氏。
メルカリが、なぜ「スポーツビジネス」に参入したのか。多くの企業経営支援やIPOを成功させてきた小泉氏だからこそ見える「人間理解」とは。聞き手は小泉氏と公私共に親交がある、オルビス 代表取締役社長の小林琢磨氏が務め、小泉氏が推し進めるスポーツ×テクノロジーの革新に迫る。
キーノート# 4「これぞ、スシロー。」は、人間の本能に何を訴求するのか。
6000億円を超える国内の回転寿司市場でトップを走るスシロー。 2015年の社長就任以降、この状況をさらに盤石にしたのが、「スシロー」「京樽」などのブランドを展開するFOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長 CEOの水留浩一氏。
なぜ多くの人はスシローで寿司を食べるのか。そこには、他にない人間の欲求を満たすものがあるのか。スシローが選ばれる理由について追究し、同社が人間の本質に何を語りかけているのか、解き明かしていく。聞き手は、2021年4月1日付でユナイテッドアローズ 執行役員 CDOに就任した藤原義昭氏が務める。
ラウンドテーブル ディスカッション:消費者インタビューで感想戦! 本当の「インサイト」はどこにあるのか?
「インサイト」とは一体何か。消費者自身が無意識のうちに抱いている本音、つまり潜在ニーズに近い意味を持つ言葉だが、それはどんな一面から見つけることができるのか。
あるお宅へ訪問調査を実施し、その様子を撮影した動画を会場に投影。参加者は、その動画を通じて生身の人間を観察し、インサイトを見つけ出し、そこから売れるコンセプトを考えてテーブルごとに発表する。
そして、そのアイデアを「人間理解」の第一人者であるデコムの大松孝弘氏と、「消費者理解のプロ」である吉野家 常務取締役の伊東正明氏が解説する。
マーケティングアジェンダ2021 概要
- 名称:
- marketing Agenda 2021 (RA21)
- 日時:
- 2021年10月27日(水)-30日(土) <3泊4日>
- 会場:
- ロイヤルホテル沖縄残波岬(沖縄)と周辺施設)
- 参加者:
- ブランド枠 200名、パートナー枠 200名
- 参加方法:
- ブランド枠:審査制、プレミアムブランド枠:20万円(税込 22万円)、
パートナー枠:参加費:48万円(52万8千円) - ハッシュタグ:
- #ma21
- 主催:
- 株式会社ナノベーション
- 特別協力:
- アジェンダノート(Agenda note)