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「好きと欲しいをつくる」、Instagramではじめるブランド成長と顧客獲得を徹底解説。

 

Instagram最適クリエイティブではじめる効果的なブランド広告


 田内氏は、「クリエイティブは広告のパフォーマンスに大きく影響する重要なファクターである。デジタル広告におけるセールスリフトのうち56%がクリエイティブによるもの」と説明した。
 

 特にモバイル広告においては、よいクリエイティブ、悪いクリエイティブによって売上の差は大きく変わるという。よいクリエイティブは「よりよいビジネス結果」をもたらし、画像のサイズや静止画か動画によっても売上への貢献度は変わってくる。このように、Instagram広告の成功のカギは最適化されたクリエイティブだと考えるのだ。
 
 田内氏は、「実際、テレビCMの素材をそのまま広告クリエイティブとして配信した時と、モバイル最適化された素材を配信比較すると、広告想起やブランドの認知度アップなど、ブランディング広告のアッパーファネルからローワーファネルのすべての段階において、モバイル最適化広告が高いパフォーマンスを出す」と紹介した。
 

どのように効果的なクリエイティブを作るか


 モバイル環境の視聴に最適な動画コンテンツを、「MFC(Mobile First Contents)」と呼ぶ。スマートフォンはテレビやパソコンと比べ、利用者が普段実感しているように、視聴態度が異なる非常に特徴的なデバイスで、メッセージを的確に伝えるための3原則を満たすクリエイティブの作成が望ましいという。
 

 それは、「冒頭2.5秒勝負、起承転結なし」と「縦型」であること、「無音でも理解できる設計」の3つを紹介した。
 
 具体的にひとつ目の「冒頭2.5秒勝負、起承転結なし」とは、冒頭でメインメッセージを伝えて、そのメッセージを最後まで一貫して伝え切ることだとする。これには、冒頭だけ動画を見ても、どのタイミングで動画に接触しても必要なメッセージが必ず伝わるというポイントがあるそうだ。
 
 2つ目は、モバイルデバイスの縦長スクリーンをフルに使ってインパクトある表現をするということ。モバイル環境での視聴シーンでは、画面から人の目線の距離が近いため、全画面を使って表現することで、よりインパクトのある見せ方ができるという。
 
 3つ目は「無音でも理解できる設計」とされ、一部の利用者は音を出さない環境で動画を視聴するため、音を出さなくても伝わる内容で制作する必要がある言う。この場合、伝えたい内容をテキストで字幕にすることで、音がなくても視聴させ広告効果を出すことができる。
 
 田内氏は、「まずはこの3つを満たして、最適なクリエイティブを作ることから始めることを推奨する」と説明した。

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