マーケティングアジェンダ東京

ドイツ銀行CMO/CXO ティム・アレキサンダー氏の登壇決定「マーケティングアジェンダ東京2021」が12月に開催

 

ドイツ銀行 ティム・アレキサンダー氏に、Indeed水島剛氏が切り込む


 日本を代表するトップマーケターが集結するマーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ東京2021」(主催:ナノベーション)が12月9日・10日、 ベルサール汐留(都内)で開催される。10月に開催され大盛況のうちに幕を閉じた「マーケティングアジェンダ沖縄2021」と同様「続・人間理解」をテーマとし、企業が直面しているマーケティング課題を集中的にディスカッションし、解決策を導き出しながら業界を超えてネットワークを深めていく。

 第一弾として発表されたキーノートには、ドイツ銀行 CMO/CXOのティム・アレキサンダー氏が登壇する。アレキサンダー氏は、スイスコムのマーケティング・コミュニケーション部のトップとして活躍したほか、ブランドマネジメントを手掛ける企業のVPやクリエイティブエージェンシーなどでのマネジメントも手掛けた。2017年2月よりドイツ銀行へ入行。新設されたクライアントマネジメント部のCMO(Chief Marketing Officer)に就任すると、競争力の源泉とされる採用や人材配置を管轄下に置くため、人事部をマーケティング本部傘下にした。

 今回は、「人材の獲得や引き留めも含めたマーケティングの力」について、アレキサンダー氏がこれまでの経験から培ったマーケティングの考え方に迫る。

 聞き手を務めるのは、求職者向け、及び採用担当者向けのマーケティングコミュニケーションを統括するIndeed JapanでMarketing Directorを務める水島剛氏。様々な企業やサービスのマーケティング課題の解決に携わった経験から、欧州で注目されつつあるマーケティング機能の可能性を紐解く。
                
          
 「マーケティングアジェンダ」は国内外のブランド企業のトップマーケターが集結するカンファレンスで、沖縄を舞台に2017年から5回開催されてきた。東京開催は今回で2回目となる。
 

キーノート登壇者 プロフィール


ティム・アレキサンダー
ドイツ銀行 CMO/CXO

2017年2月よりドイツ銀行へ入行。新設されたクライアントマネジメント部のCMO(Chief Marketing Officer)に就任し、2019年よりグループ社のThe Private BankのCXO (Chief Experience Officer)も兼任する。
その後は、カスタマーエクペリエンスマネージメント、カスタマーリレーションシップマネージメント、コンプレインマネージメント、さらにはデータ、デジタル、アナリティクスを含むマーケティングのオペレーションと戦略を全てカバーした。
ブランドを顧客が思わず勧めたくなるようなカスタマーエクスペリエンスを築くことをゴールとし、プロダクトやプロセス、サービスやキャンペーンはお客様と共に創り上げ、お客様の体験を常により良いものへと改善していった。
過去にスイスコムのマーケティング・コミュニケーション部のトップとして活躍したほか、ドイツのO2ブランドのブランドマネジメントのVPや、GreyやSaatchi & Saatchなどのクリエイティブエージェンシーなどでのマネジメントも手掛けた。

水島 剛
Indeed Japan Marketing Director

2004年米国ボストン大学学士号取得。05年博報堂入社。戦略プランナーとして、家電、車、ゲーム、流通、コスメ、飲料、教育、インフラ、動画コンテンツ等、様々な企業やサービスのマーケティング課題の解決業務に携わる。
15年LINE株式会社に入社。『LINEバイト』『LINE Pay』のマーケティング責任者として、戦略立案から施策実行まで全プロセスをリード。18年2月より現職。Indeed Japanの求職者向け、及び採用担当者向けのマーケティングコミュニケーションを統括する。
 

「マーケティングアジェンダ東京」開催概要

 
名称:
Marketing Agenda TOKYO 2021
日時:
2020年12月9日・10日(2日間)
会場:
ベルサール汐留(東京)
参加人数:
200人
参加方法:
ブランド枠(無料・審査有)/パートナー枠(参加費:30万円)
主催:
ナノベーション
特別協力:
アジェンダノート(Agenda note)

詳細・お申し込みは、こちら

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