House of Instagram #02Sponsored

Instagramの効果を最大限に引き出す“とっておきの方法” Facebook Japanの南勲氏、藤田啓輔氏が解説「好きと欲しいをつくるキャンペーンの設計方法」

      

Instagramファーストのクリエイティブが重要

 後半には藤田氏が登場し、キャンペーンの重要要素であるクリエイティブをInstagramファーストで考えるアプローチについて解説した。
          
               
 広告クリエイティブの質は非常に重要で、特にモバイル広告においてその差が売上にもたらす影響は大きいことがわかっている。そこで、Instagramファーストの広告クリエイティブによって、大きなビジネスパフォーマンスが期待できるという。

 ここで藤田氏は、画角のみが最適化された「縦型全画面のストーリーズ最適化アセット」と、ストーリーズの特徴であるカルーセルを活用した「ストーリーズファーストのアセット」を比較。ストーリーズファーストのアセットでは、CPAが84%も低減したと話した。
           

           
 「Instagram利用者が期待しているコンテンツは、テレビや他のプラットフォームとは異なります。私たちが実施したテストでは、ストーリーズの機能的な特徴を生かしたストーリーズファーストが効果的であることが証明されました」(藤田氏)。
             

            

多彩なフォーマットと特徴を活かした成功事例

  ここで藤田氏は、Instagramのプラットフォームの3つの特徴である「多面的にブランドストーリーを伝えられる」、「コミュニティを通じた共感をつくれる」、「偶発的な発見を生み出せる」と、Instagramファーストの広告クリエイティブを掛け合わせたキャンペーン事例を解説する。

 多面的にブランドストーリーを伝えた事例として、ダメージリペアシャンプー&トリートメントブランド「DROAS」の発売キャンペーンを紹介。同キャンペーンは広告とInstagramライブを活用して新製品の特徴を広く深く伝えることに成功。広告認知がプラス9.1ポイント、購入リフトはプラス178ポイントと、認知から購入に至る全ての範囲で優れたブランド成果を上げた。

 コミュニティを通じた共感をつくった事例では、韓国のロッテ「Chilsung Cider」を紹介。Instagram上の様々なコミュニティを巻き込みながらエンゲージメントを高め、オーディエンスとブランドとの繋がりを構築してリブランディングに成功。メッセージ想起は5.0ポイント、動画視聴完了率はプラス247%と大幅な上昇を生み出した。
             

               
 3つめの偶発的な発見を生み出した事例では、ドクターシーラボ「VC100エッセンスローション」リニューアル発売キャンペーンを紹介。テレビ広告を使用せず、Instagramを活用して大規模なリーチを実現し、広告認知は17.1ポイント、購入数は6500件以上と大きく成功した。

 今回のオンラインセミナー「House of Instagram」では、Instagramの効果的な活用方法など、マーケターにとって価値の高い内容が紹介された。この動画は12月31日まで視聴することが可能であり、Instagramについてさらに詳しく知りたい方は、こちらからの視聴をお勧めする。
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