SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021

車を持つことで新しいライフスタイルをデザインする「未来アイデア会議」【SIWレポート】

 

変化を楽しむ気持ちが大事

 後半は、趣味としての車の使い方について話し、それぞれのドライブ事情について言及した。

 石山氏は、「田舎生活をしたこの1年、車はドライブをするものというよりも暮らしとともにある必要不可欠な相棒みたいな存在に変わった」と話し、それを受けて遠藤氏が「自分たちの生活が楽になり、便利になる、車がそういう存在でいられるのは嬉しい」と語った。
              

              
 中里氏は、「ドライブしようと思ってドライブをしたことはほとんどないのですが、千葉に行くときはイチョウ並木がきれいな道を必ず通るようにしています。そこを私は『天国の道』と勝手に名付けているんです。ドライブは自分ひとりの時間が長くなるので、深い思考に入ったり、自己発見がある」と話した。


 最後は、石山氏、白井氏、中里氏の3名が今後の展望を発表。石山氏は、「シェアリングで誰もが複数の場所やコミュニティやライフスタイルの選択肢を持てるように」、白井氏は「自分のスケートボードを見てくれている人に希望を与えたい」、中里氏は変化の多い今の時代を受け、「Enjoy The Change、変化を楽しもう」と参加者に伝えた。
          

              
 「この5年間で、それ以前の20年分くらいに相当する変化が生じた気がしている。同時並行で色々なことが変化して、今後世の中はどうなっていくんだろう、人生どうなるんだろう、日本は大丈夫だろうかと不安になりますし、惑わされやすい。そんなときこそ変化を楽しむ人、前向きな気持ちがすごく大事だ」と、中里氏は語った。

 最後に遠藤氏は、「『車ってこんなことができるんだ』ということをフィードバックしてもらいたいです。そして、それを社会と共生してコミットしていくような活動に役立てていきたい。ぜひこういった思いを皆さんでシェアするようなことをやっていきたいと思う」と話し、セッションを締めた。
             

           
「未来アイデア会議」は今後1年間を通じ、会議の中で出たアイデアや思い、活動などをシェアし、具現化していくという。
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