ダイレクトアジェンダ2022
ダイレクトマーケティングに役立つソリューションを持つスタートアップ企業を募集 「ダイレクトアジェンダ」でプレゼン枠提供
2021/12/29
スタートアップとブランドをつなげる
データ分析やAI活用など新たなテクノロジーが生まれ、通販ビジネスやECサイトといったダイレクトマーケティング領域に導入されている。また、商品を自社で企画・製造し、ECサイトやソーシャルで直接販売するD2C(ダイレクト・トゥー・コンシューマー)ビジネスにも注目が集まり、資本・業務提携が活発に起きている。そうした背景には、自社に効果的なテクノロジー・ビジネスモデルを見つけ活用・提携することでより大きな成長につながるという狙いがある。そこでダイレクトマーケティング領域のテクノロジーを持つスタートアップ企業とEC、通販などに関わる企業のマーケターとの出会いの場をつくる「STARTUP PITCH AGENDA(スタートアップ ピッチ アジェンダ)」が、2022年6月23日から宮崎県で開催するダイレクト領域のカンファレンス「ダイレクトアジェンダ」(主催:ナノベーション)内で行われる。

対象企業は、設立5年以内のマーケティングテクノロジー企業とD2C企業をはじめダイレクトマーケティングを行うブランド企業。事前審査を通過した3社(各1名)が10万円(通常:パートナー枠 39万円)で「ダイレクトアジェンダ」のプログラムに参加でき、その中で5分間のプレゼンテーションができる。プレゼンテーション参加への事前審査は、オイシックス・ラ・大地 CMTの西井敏恭氏が務める。
さらに、ダイレクトアジェンダ当日のプレゼンテーション後に、参加者からの投票結果をもとに、最優秀賞が1社選ばれる。昨年は、Lazuli、awoo Japan、sketchworksの3社がプレゼンテーションを行い、awoo Japanが最優秀賞に選ばれた。
スタートアップ ピッチ アジェンダ2021 最優秀賞
awoo Japan日本事業開発責任者 / 執行役員 吉澤和之氏のコメント

「ダイレクトアジェンダ」には、多くのトップマーケターが参加されます。そんな方々が目を見張るなかで、設立3年以内のスタートアップ・ベンチャー企業がピッチをする機会を頂けること自体、とても価値があることであり、やりがいがあります。マーケットに広くサービスを広めたい、クライアントの成功に寄り添いたい、その思いが強いのならば、絶対にこの場に立つべきです。
参加者の方々は、真剣にピッチを聞いてくれます。投票によって最優秀賞が決まる方式なのですが、ピッチが終わると「投票しましたよ」「いいサービスですね」「今度詳しく話聞かせてよ」と声をかけてくれます。自分のサービスに投票してくれたというその事実が、誇りと自信に変わります。
ピッチの準備は大変で緊張もするかもしれませんが、やりきれば、後悔は絶対にしないと思います。こういう機会は滅多にありません。ぜひトライしてみてください。
スタートアップ ピッチ アジェンダ 概要
- 応募条件
- 設立5年以内のマーケティングに関するテクノロジー企業、設立5年以内のD2C企業などダイレクトマーケティングに取り組むブランド企業(※新たな出会いをつくる目的のため、過去にアジェンダシリーズに参加したことのない企業が対象)
- 募集領域
- ダイレクト領域(EC、D2C、サブスクリプション、AI、データ分析など)に関する新しいテクノロジー、ビジネスモデル
- 提供条件
- ダイレクトアジェンダへの1名参加、プレゼンテーション5分間
- 参加企業数
- 3社
- 審査員
- オイシックス・ラ・大地 CMT 西井敏恭氏
- 費用
- 10万円(通常39万円)
※宿泊費・飲食費を含みますが、会場までの交通費は自己負担となります。 - 申込締切
- 4月29日(金)
※結果は5月10日(火)前後にご連絡いたします。 - 申込方法
- 以下の申し込みフォームより「企業名、代表者名、連絡先、プレゼンテーションで紹介したいテクノロジー・ビジネスモデル概要、アピールポイント」を記入してください。