実践マーケティング基礎塾
「実践マーケティング基礎塾」無料体験セミナー、大手ブランド支援経験が豊富な菅恭一氏がマーケティングの基礎を特別講義【参加者募集】
2022/07/26
この機会を逃したらもったいない、マーケティングの基礎を得られる特別講義
ナノベーションの教育プログラムから、「実践マーケティング基礎塾」という新たな塾が開講します。開講にあたりベストインクラスプロデューサーズ 代表取締役社長の菅恭一氏による、「実践マーケティング基礎塾」の講義の一部を紹介する無料体験セミナーを実施いたします。

第2回無料体験セミナー:8月 5日(金)18時30分~
第3回無料体験セミナー:8月 18日(木)18時30分~
これまで朝日広告社にて、約20年前にデジタルマーケティングの先駆けとなる組織を社内で起案し、32歳という最年少で部長に就任した菅氏。その後、同氏は2015年4月にブランドと顧客が直接繋がる時代のマーケティング活動を支援するベストインクラスプロデューサーズを創業。ポーラ、NTTドコモ、ネスレ日本、サンリオなど多くのブランドに、一貫してクライアントサイドに立った伴走型支援を行ってきました。
無料体験セミナーでは、「実践マーケティング基礎塾」の目的や、マーケティング思考のダイナミズムの重要性、インサイトとニーズの違い、デジタルマーケティング、ブランドなどマーケティングの基礎となる部分に関して、マーケティングの基本を体系的に網羅し幅広く伝えます。
現代において、世の中には製品やサービスが溢れ、コモディティ化が進み、生活者のほとんどの機能的な欲求は満たされています。それゆえ、企業活動においては、自社のブランドを選んでいただくことの難易度が高まっています。同時に、技術が発達したことによりデジタルを活用したマーケティングが可能になったことなど、現代のマーケティング活動はより複雑化し、領域が広くなりました。
そのため、部分に閉じた手法路や数年で廃れてしまうような小手先のスキルではなく、普遍的なマーケティングの思考や基礎を体系的に理解することの重要性も高まっています。そこで、マーケティングの初級者、あるいは改めて体系的に学び直したい方を対象に、現場や実務で活用、応用できる状態を目指した「実践マーケティング基礎塾」を開講します。
無料体験セミナーに参加する
第2回無料体験セミナー:8月 5日(金)18時30分~
第3回無料体験セミナー:8月 18日(木)18時30分~
今回は「実践マーケティング基礎塾」開講に先立ち、無料体験セミナーでは、概要や見どころだけではなく、実際に塾を受講して得られるメリット、あなたがどのような姿や未来になるか想像することができます。さらに、マーケティング思考や基礎の重要性を理解することができ、現場や実務で応用できるスキル習得に向けた実践講義の一部を特別に体験することができます。
受講対象者(こんな方にオススメです)
- マーケティング初心者や、若手でマーケターとして育成を受けている方
- 就職、転職、異動などで、これからマーケティングの実務に関わる方
- 既にマーケティング業務に従事しているが、改めてマーケティングの基礎を身に付けたい方
講師の紹介

株式会社ベストインクラスプロデューサーズ
代表取締役社長
【プロフィール】
1998年、青山学院大学経済学部卒業、朝日広告社に入社。
2004年、デジタルマーケティング組織を起案し、 32 歳で最年少部長に 就任。 2015年 4 月、独立。株式会社ベストイ ンクラスプロデューサーズを創業。 「マーケティングの力で、人生を楽しめる人を増やす」というビジョン を掲げ、ブランドと顧客が直接繋がる時代のマーケティング活動を支援 。
VMV 策定、人間理解、価値設計、市場定義、 4P 方針、顧客体験設計 、 RFP 、チームビルディングなど、それぞれのプロセスで方法論を開発し 、 一貫してクライアントサイドに立った伴走型支援をおこなっている。 主な支援先企業:ポーラ、サンリオ、 NTT ドコモ、ベネッセコーポレー ション、サンスター、ネスレ日本、ワコール、ロート製薬、 IDOM など
無料体験セミナーに参加する
第2回無料体験セミナー:8月 5日(金)18時30分~
第3回無料体験セミナー:8月 18日(木)18時30分~
カリキュラム
カリキュラム DAY1
マーケティング思考の基礎 | ・マーケティングとは何か →AMA、JMA、など各所ので定義されているマーケティングの解釈 ・コトラーのマーケティング →マーケティング1.0~4.0の整理・一般的なマーケティング思考の変遷 ・マーケティング活動の実行プロセス →マーケティング活動の実行プロセスとプロセス思考の重要性 →3C、SWOT、PESTLEなど問題設定に活用できる一般的なフレームワーク ・STPの基礎 →STPの基礎、ポジショニングの重要性 ・製品カテゴリ市場とベネフィット市場 →機能性能とベネフィットの違い →陥りやすいマーケティング近視眼、ベネフィットで市場を捉えることの重要性 ・4Pと4C →価値を提供する手段としての4Pと4C |
人間理解と価値設計の基礎 | ・市場の成熟・コモディティ化 →ほとんどの機能的欲求が充足され、マーケティングの難易度が上がっている背景 ・バリュープロポジションとは何か →バリュープロポジションの重要性 ・インサイトへの着目 →インサイトとニーズの違い →戦略策定において、インサイトに着目することの重要性 ・インサイトの見つけ方 →人間理解の方法(一般的なリサーチの手段や日々の心構え) →n=1の行動から背景にある価値観、不満や未充足を紐解く ・バリュープロポジションの導き方 →インサイトを充足する新しい価値を生み出すためのフレームワーク ・事例 →優れた製品・サービスのインサイト、提供価値の逆引き |
ワークショップ | ・価値設計ワークショップ 事例から、生活者の価値観、インサイト、製品サービスのバリュープロポジション、4Pのアイデアをデコンする。 |
カリキュラム DAY2
ブランド論の基礎 | ・ブランドとは何か? →ブランドとは何か?どこに存在するか。 →ブランドが存在することで何が達成されるのか ・ブランド論の変遷 →ブランドイメージ論、ブランドエクイティ論、ブランドアイデンティティ論、ブランドエクスペリエンス論、ブランドパーパス論など、ブランンド論の変遷 ・ブランドのパーパス →パーパスとはなにか、その重要性 →ビジョン・ミッション・バリューと顧客体験、ブランドの関係 ・ブランド定義の役割 →ブランドを定義することの重要性 →一般的なブランド定義の要素 ・ブランディングとは何か? →ブランディングの目的 →ブランドのありたい姿と生活者の頭の中の違い |
デジタル時代のマーケティング概論 | ・デジタル時代とは何か? →デジタル時代は第二幕の競争へ →デジタル時代とはブランドと顧客が繋がり続ける時代 →デジタルマーケティングと、デジタル時代のマーケティングの違い ・メディア・コミュニケーション環境の変化 →メディア接触の変化 →真実の瞬間の重要性 ・新しいブランドの勃興 →DNVBの勃興、パイプ型のマーケティング →パーパスとベネフィットの両立 ・マーケティング思考をどこで使うか? →プロダクトアウト思考からカスタマーセントリック思考へ →マーケティング思考の使い所の変化 ・マーケターの役割の変化 →顧客と繋がり続ける時代のマーケターの役割変化 |
ワークショップ | ・ブランド理解ワークショップ 事例から、ブランドのエッセンスを逆引きし、解釈する。 |
開催概要
- 開催日時 <全2回>(1回あたり2.5時間)
- 第1回: 10月 19日(水)18時30分~21時
第2回: 10月 26日(水)18時30分~21時 - 参加方法
- ・東京都内会場
※後日、詳細をお送りします。
・オンライン
※後日、参加URLをお送りします。 - 受講費用
- 1名 78,000円(税込85,800円)
- 定員人数
- 25名
※先着になりますので、お早めにお申し込みください。
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