マーケティングアジェンダ2023プレゼンテーション #02Sponsored

戦略が良くても、成果が出ない原因は「運用」にあり。メンバーズの他社には絶対負けない運用魂

 

運用に、マーケティング思考と内製化して持続性を生む


永松 メンバーズでは、運用に当たり、次の3つの考え方を重視しています。次から紹介していきます。
 
① 運用にもマーケティング思考を
② 運用は内製化してこそ成果に持続性が生まれる
③ 運用は楽しい。マインドセットをつくる

① 運用にもマーケティング思考を

我々は、マーケティング活動を「価値レイヤー」と「施策レイヤー」に分けています。前者では、顧客の設定やインサイト・ベネフィットの設定、施策アイデアを考えます。一方で後者では、施策設計からクリエイティブ、運用を行います。一般的に両者の間には壁があり、運用フェーズは、価値レイヤーに立ち戻ることが難しいです。そのため、せっかくの施策アイデアが顧客に届かないという事態が起きてしまいます。

そこで「運用にもマーケティング思考を」という考えのもと、運用フェーズにおいても、価値レイヤーと同等の視点をもって運用できる独自の明確なメソッドを持っています。具体的には、バリュープロポジションの設計やアイデア出しワークショップ、ユーザーインタビューなどを実行していき、価値をしっかり発揮します。



② 運用は内製化してこそ成果に持続性が生まれる

我々は、運用チームは最終的にはクライアント企業内で内製化する必要があると考えていますが、そのときに必ず出てくるのが人材に対する課題です。配置換えをして育成したり、中途採用で補充したりしようとしても、戦力化には時間がかかります。そこで、外部から調達することになりますが、社員との同質性が低かったり、ノウハウが社内に蓄積しなかったりします。それらの課題解決のためには、受発注を超えたワンチームをつくり、実行力を伴った組織を編成していくことが重要です。



メンバーズでは、最終的には「我々の仕事がなくなってもかまわない」という心意気で、クライアント企業内に知見が貯まる体制を構築しています。具体的には、完全常駐の専任ディレクターを軸とした体制をとり、課題やフェーズに応じて調達困難なデジタル人財もメンバーズ社内の約3000人から動的にアサインし、持続性を担保します。透明性を持った人月型モデルの提供も開始しました。一般的には、マージンモデルが多い広告領域も準内製型へとシフトすることを提案しています。

マーケターに役立つ最新情報をお知らせ

メールメールマガジン登録