マーケティングアジェンダ2025 #08
【速報】マーケティングアジェンダ2025に日本KFC 専務執行役員 池照直樹氏の登壇決定
2025/04/28
AI時代に問われる、マーケターの本質的な役割とは
2025年5月21日から23日にかけて、日本最高峰のマーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ2025(主催:ナノベーション)」が沖縄県・読谷村(グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート)で開催される。9年目を迎える本カンファレンスのテーマは「AIは市場を創造するのか?」。
すでに、日本を代表するマーケターであるファミリーマートの足立光氏や米国の大手高級百貨店チェーンであるノードストローム(Nordstrom)でテクノロジー活用を推進する シニア・バイス・プレジデントのミーガン・キースター氏のキーノート登壇が発表されている。
今回、新たに「AIは市場を創造するのか?」をテーマとするオープニングキーノートにおいて、日本ケンタッキー・フライド・チキン専務執行役員 CDTO(Chief Digital Technology Officer)兼 DX推進本部長の池照直樹氏がモデレーターを務めることが決定した。スピーカーとしては、Mizkan代表取締役専務 兼 日本・アジア事業COOの槇亮次氏、アサヒグループジャパン常務執行役員 兼 最高成長責任者(CGO)の梶浦瑞穂氏の登壇が決まっている。
池照氏は、日本コカ・コーラ、日本オラクルを経てCRMソリューション企業を設立。その後、マイクロソフトでDynamics CRMの開発や大型案件支援を担当し、エノテカではOne-to-Oneマーケティングを推進。2019年にカインズに入社し、デジタル戦略本部を立ち上げ、本部長としてデジタルマーケティング、EC、システム開発を統括。CMO 兼 CDOとして経営改革を牽引した後、CIO 兼 CDOとしてグループIT改革を推進。2024年12月より日本ケンタッキー・フライド・チキンにて専務執行役員 CDTOを務める。
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本セッションでは「AIは市場を創造するのか?」をテーマに、マーケティング領域でAI活用が加速する現在を踏まえ、AI時代に求められるマーケターの役割や、今後のマーケティングの在り方について議論を深める。国内外で豊富な経験を持つ槇氏と梶浦氏に対し、池照氏が自身の実績に基づく視点からマーケティングの本質に迫る。

今年のマーケティングアジェンダは、「AIは市場を創造するのか?」がテーマだ。AIの進化は、マーケティングに劇的な変化をもたらしている。膨大なデータの解析や業務の自動化により、企業はパーソナライズされた体験の提供や施策の効率化が可能となっている。いまやAIは、企業活動において欠かせないものとなりつつある。
一方で、マーケティングの本質は、顧客のインサイトを深く理解し、新しい価値を創造することにある。顧客がまだ気づいていないニーズを発掘し、これまでになかった市場を生み出すプロセスは、果たしてAIに可能なのだろうか。それとも、創造的な発想や人間ならではの感性が不可欠なのか。マーケティングの未来を多角的な視点から探り、AIと人間が共創する可能性について考える。
キーノート 登壇者プロフィール

日本ケンタッキー・フライド・チキン
専務執行役員 CDTO(Chief Digital Technology Officer)DX 推進本部長
池照 直樹 氏
日本コカ・コーラ、日本オラクルを経てケイ・ピー・アイ・ファクトリーを設立。Dynamics CRMのISVベンダーとしてソリューションを提供する。のちにマイクロソフトに入社し、Dynamics CRMの開発チームの一員として、新機能の企画やロールアウト、大型案件のプロジェクトサポートを行う。エノテカにおいて最新のテクノロジーを利用したOne-to-Oneマーケティングを実践後、設立30周年で「IT小売企業」へのビジネスモデル変革を掲げる株式会社カインズに入社。デジタル戦略本部立ち上げと同時に、本部長として経営改革プロジェクトを先頭に立ち牽引。2024年12月、日本ケンタッキー・フライド・チキンに入社し、現在は専務執行役員 CDTO(Chief Digital Technology Officer)DX 推進本部長を務める。
専務執行役員 CDTO(Chief Digital Technology Officer)DX 推進本部長
池照 直樹 氏
日本コカ・コーラ、日本オラクルを経てケイ・ピー・アイ・ファクトリーを設立。Dynamics CRMのISVベンダーとしてソリューションを提供する。のちにマイクロソフトに入社し、Dynamics CRMの開発チームの一員として、新機能の企画やロールアウト、大型案件のプロジェクトサポートを行う。エノテカにおいて最新のテクノロジーを利用したOne-to-Oneマーケティングを実践後、設立30周年で「IT小売企業」へのビジネスモデル変革を掲げる株式会社カインズに入社。デジタル戦略本部立ち上げと同時に、本部長として経営改革プロジェクトを先頭に立ち牽引。2024年12月、日本ケンタッキー・フライド・チキンに入社し、現在は専務執行役員 CDTO(Chief Digital Technology Officer)DX 推進本部長を務める。

Mizkan 代表取締役専務 兼 日本+アジア事業COO
槇 亮次 氏
Mizkan Holdings 執行役員 日本+アジア事業 COO 兼 Mizkan 代表取締役専務 兼 Mizkan Partners 専務取締役 兼 Mizkan Logitec 代表取締役
槇 亮次(まき りょうじ)
生年月日:1977年(昭和52年)2月17日
出身地:愛媛県
出身校:京都府立大学 農学部 農芸化学科
<職歴>
2023年(令和5年)3月 Mizkan Holdings 入社、執行役員 マーケティング本部長 兼 Mizkan 取締役。2025年(令和7年)3月 Mizkan Holdings 執行役員 日本+アジア事業 COO 兼 Mizkan 代表取締役専務 兼 Mizkan Partners 専務取締役 兼 Mizkan Logitec 代表取締役。現在に至る。
槇 亮次 氏
Mizkan Holdings 執行役員 日本+アジア事業 COO 兼 Mizkan 代表取締役専務 兼 Mizkan Partners 専務取締役 兼 Mizkan Logitec 代表取締役
槇 亮次(まき りょうじ)
生年月日:1977年(昭和52年)2月17日
出身地:愛媛県
出身校:京都府立大学 農学部 農芸化学科
<職歴>
2023年(令和5年)3月 Mizkan Holdings 入社、執行役員 マーケティング本部長 兼 Mizkan 取締役。2025年(令和7年)3月 Mizkan Holdings 執行役員 日本+アジア事業 COO 兼 Mizkan 代表取締役専務 兼 Mizkan Partners 専務取締役 兼 Mizkan Logitec 代表取締役。現在に至る。

アサヒグループジャパン 常務執行役員 最高成長責任者
梶浦 瑞穂 氏
1998年アサヒビール入社。国内マーケティング部門でクリアアサヒの開発、スーパードライのブランドマネージャーを歴任。MBA取得後、海外事業のマネジメントを担当。インドネシアに駐在し飲料事業の経営に携わった後、国内事業に復帰。新価値創造推進責任者としてローアルコール、ノンアルコール、プレミアム事業を統括。22年より電通デジタル社とのJV、スマドリ株式会社を立ち上げCEOに就任。スマートドリンキング社会の実現を目指す。23年3月よりアサヒビールマーケティング本部長。25年3月より現職。
梶浦 瑞穂 氏
1998年アサヒビール入社。国内マーケティング部門でクリアアサヒの開発、スーパードライのブランドマネージャーを歴任。MBA取得後、海外事業のマネジメントを担当。インドネシアに駐在し飲料事業の経営に携わった後、国内事業に復帰。新価値創造推進責任者としてローアルコール、ノンアルコール、プレミアム事業を統括。22年より電通デジタル社とのJV、スマドリ株式会社を立ち上げCEOに就任。スマートドリンキング社会の実現を目指す。23年3月よりアサヒビールマーケティング本部長。25年3月より現職。
マーケティングアジェンダ2025 開催概要
- 名称
- マーケティングアジェンダ 2025
- 日時
- 2025年5月21日(水) - 23日(金) <2泊3日>
- 会場
- グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート
〒904-0394 沖縄県中頭郡読谷村字宇座1575 - 参加者
- 350名(ブランド175名、パートナー175名)
- 参加方法
- ブランド枠:無料(事前審査制)
プレミアムブランド枠:200,000円(税込220,000円)
パートナー枠:580,000円(税込638,000円) - ハッシュタグ
- #MA25
- 主催
- 株式会社ナノベーション
- 特別協力
- アジェンダノート(Agenda note)
