カンファレンス
スポーツは企業のマーケティング課題をどう解決できるのか「スポーツマーケティングアジェンダ」開催決定
2018/05/09
日本コカ・コーラ、プロ野球、Jリーグ、Bリーグのキーパーソンが登壇
いま日本では、スポーツ産業の急速な成長が求められています。スポーツクラブやリーグ、それらの活動を支えるタウンやスタジアム、そしてスポンサードする企業をはじめ各プレーヤーは、「スポーツ=ビジネスポテンシャル」として捉え、
経営改革やマーケティング戦略の見直しを活発化させています。
「スポーツマーケティングアジェンダ」は、スポーツを軸に各プレイヤーのマーケティング責任者が、顧客・ファンへのアプローチを軸としたアクティベーションやファンエンゲージメントなど様々なテーマで議論を展開します。
プログラム(一部)
- 「スポーツはマーケティング課題の解決にどう役立つか」
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登壇者:日本コカ・コーラ 渡邉 和史
スポーツは、競技ごとにファンが存在し、彼ら彼女らと強固なエンゲージメントを築いている。そこで企業は、ブランディングからキャンペーンまで、自社のマーケティング課題の解決に向けて、さまざまな方法でスポーツを活用できる。しかし日本企業の中には、そのポテンシャルを認識していなかったり、スポンサー契約しながら効果的に活用できていなかったりするケースも多い。
そこで本セッションでは、オリンピックやFIFAワールドカップはじめ、さまざまなスポーツをマーケティングのツールとして活用し、成果を出している日本コカ・コーラ オリンピック&エクスペリエンシャルマーケティング担当 統括部長の渡邉和史氏に、スポーツをマーケティングに活用する目的、その効果、具体的なアクティベーションについて紹介してもらう。
- パネルディスカッション:プロスポーツと企業スポンサーが共創する「次の未来」
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登壇者:
- パシフィックリーグマーケティング 執行役員
森野貴史氏 - Jリーグマーケティング 専務執行役員
山下 修作氏 - ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 常務理事・事務局長
葦原一正氏 - スポーツマーケティングラボラトリー コンサルティング事業部執行役員
石井宏司氏(モデレーター)
プロスポーツと企業スポンサーのこれまでの関係は「プロスポーツを保有し、親会社の認知を上げる看板として」「プロスポーツのスポンサーに協賛するものの、その目的は必ずしも明確ではない」というのが多くの現実であった。この閉ざされた2者の関係を続ける限り、その成長と発展は見込めない。今、両者が直接話し合うことによって、「企業とプロスポーツが解くべきイシューや、貢献できるテーマは何か」「協力して立ち向かう挑戦テーマは何か」ということを明らかにしていくことが必要となる。対話を通じお互いが立ち向かうことが明らかになることで、新しいパートナーシップがそこで生まれ、スポンサーする、される新たな意味や価値が生まれてくるはずだ。本セッションでは日本の3大プロスポーツの側を経営する若きエグゼクティブリーダー3名をお招きし、プロスポーツ側から、スポンサーシップについてどういう変革やチャレンジが必要か、スポンサーと共創できる次の未来はどのようなものなのかをあぶり出していく。
- パシフィックリーグマーケティング 執行役員
その他、続々と決定
概要
名:Sports × Marketing Agenda 2018日時:2018年6月4日(月)&5日(火)
場所:沖縄かりゆしアーバンリゾート那覇、及び周辺施設
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