AIマーケティングカンファレンス #10

ロート製薬とOWNDAYSが「AI時代の競争優位の源泉」を議論 AIマーケティングカンファレンスが開幕【5月13日当日申し込み受付中】

前回の記事:
AI活用のロードマップは?AIで変われる企業と変われない企業の分岐点は? メルカリ、ミクシィ、小林製薬のキーパーソンがAIマーケティングカンファレンスで議論【5月13日・申し込み受付中】

AI進化にマーケティングを同期 当日参加も受付中


 AI活用による事業成長を目指すビジネスパーソン約400人が集う「AIマーケティングカンファレンス」(ナノベーション主催)が5月13日、東京都内(シティホール&ギャラリー五反田)で開幕した。「AI Driven Growth AIの進化にマーケティングを同期させる」をテーマとした1日限定の本カンファレンスは、多忙なビジネスパーソンが業務の合間にも参加しやすいよう、当日の申し込みも受け付けている(審査あり)。

 AIを単なるツールから、「変革」のドライバーへと高めつつあるAI先進企業のキーパーソンが続々登壇する本カンファレンス。進化を希求するマーケターは必聴セッションを逃さず、自身・自社のAI活用をアップグレードする機会としてほしい。
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AI戦略の要諦は?キーノートで白熱議論


 パーソナライズの進化、AIプラットフォーム経由で意思決定する顧客の増加。こうした潮流を踏まえながらAIと共存し、「勝ち筋」をつかむにはどうすればいいのか。オープニングを飾るキーノートはOWNDAYS ブランド戦略本部 本部長/執行役員の鳥居長英氏、ロート製薬 執行役員 CIOの樋口正也氏がスピーカー、ベネッセスタイルケアグループ 専務執行役員 新領域事業セクター長/ベネッセキャリオス 代表取締役社長の橋本英知氏がモデレーターとして登壇。鳥居氏はメガネの試着体験をアップデートするAI判定装置の事例を中心に、コモディティ化が進む市場における優位性の確立や、全社の戦略にAIを実装させる段階的な道筋を示した。樋口氏はCIO(Chief Information Officer)の立場から、AI戦略を「F1レース(自由でスピード感ある活用推進)と透明なガードレール(セキュリティーなどの担保)」と表現し、加速する顧客とAIエージェントの変化に負けない「スピード」が経営にとって最も重要だと強調した。

 続くAIマーケティングセッション#1では急速に重要性を増すAIO(AI最適化)にフォーカスし、ソフトバンク グループASI戦略本部 アライアンス戦略統括部 グローバルAI推進部 部長の岩本嘉子氏がスピーカー、八代目儀兵衛 取締役CMOの神徳昭裕氏がモデレーターとしてセッション。消費者の意思決定構造の激変を踏まえ、「AIに選ばれる企業・商品」の設計方法を探った。

 
キーノート#1の模様。左からベネッセの橋本英知氏、OWNDAYSの鳥居長英氏、ロート製薬の樋口正也氏。
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午後も必聴セッションが続々。当日参加も可能


 午後からも見逃せないセッションが続々登場する。気になるセッションがあれば当日参加も可能だ(審査あり)。

 キーノート#2では「事業成長につながるAI活用ー成功につながる意思決定に迫る」と題し、ネスレ日本 デジタル&Eコマース本部 本部長の髙岡二郎氏、GA technologies Data Division 執行役員 CDO(Chief Data Officer)奥村純氏がスピーカーを務め、進化し続けるAIを有効活用し、持続的な事業成長につなげていくためのポイントを事例を挙げながら考察する。キンドリルジャパン Vice President, Marketing - Redefining Growthの加藤希尊氏がモデレーターを務め、大局的・実践的観点から深掘りする。

 AIマーケティングセッション#2ではファンケル デジタル推進部コミュニケーション企画グループ 課長の 佐藤康平氏と、BuySell Technologies 執行役員 マーケティング統括本部 統括本部長の田中奏真氏が、急速に実装が進む生成AIが企業のクリエイティブ業務をどう変えているか、最新の具体例を披露。バナー制作、メルマガ作成、オウンドメディア記事の企画・構成など、どの工程をAIに任せ、どこを人が担うのか、ヒントが欲しいマーケターには必聴セッションとなる。

 続くAIマーケティングセッション#3のテーマは「マーケティング業務のAI化ロードマップ」。多岐にわたるマーケティング業務の中で、一体どこからAIを活用すべきか、悩んでいる企業は実は多い。本セッションでは小林製薬 マーケティング本部 マーケティング戦略部 戦略推進Gの大槻開氏がスピーカー、花王 グローバルコンシューマーケア部門 マーケティングイノベーションセンター メディアマーケティング部 リーダー 兼 デジタル戦略部門 DXソリューションズセンター 全社DX共創部の廣澤祐氏(一橋大学 社会科学高等研究院マネジメント・イノベーション研究センター客員研究員)がモデレーターを務め、マーケティング業務を構造的に分解しながら最適なロードマップのつくり方を考察していく。

 クロージングキーノートは「AIで変わる企業と変わらない企業の『分かれ道』」をテーマに、AIを単なる業務改善で終わらせず、企業の意思決定そのものを進化させる存在までアップグレードさせる条件を探る。スピーカーとして登壇するのはMIXI 取締役 上級執行役員の村瀨龍馬氏、メルカリ Senior Marketing Manager / AI Marketing Leadの石渡貴大氏。住信SBIネット銀行 執行役員 マーケティング戦略部 部長の紺野俊介氏がモデレーターを務め、「AIで進化する企業」となるための具体的な道筋をマーケティングとテクノロジー、そして経営の視点から探求する。
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会場でネットワーキングする参加者たち
 

AIマーケティングカンファレンス 開催概要

 
名称
AIマーケティングカンファレンス
日時
2026年5月13日(水) 10:00-19:30(09:30受付開始)
会場
シティホール&ギャラリー五反田
〒141-0031
東京都品川区西五反田8丁目4−13 五反田JPビルディング 3階
対象者
AIを活用して事業を成長させたい責任者・推進者(ブランド枠)
AI技術を活用したマーケティング・サービス開発に携わる責任者・推進者(パートナー枠)
参加方法
ブランド枠:無料(審査あり)
パートナー枠:100,000円(税込110,000円)
定員
400名
主催
株式会社ナノベーション
特別協力
アジェンダノート(AGENDA Note.)
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