B2Bアジェンダ2026 #04

NEC・日本HP・日揮HD・freeeが語るAI時代の部署連携と経営から見たマーケター再定義 B2Bアジェンダ2026【9月2-3日開催、参加企業募集】

前回の記事:
日本HP・富士通などが語るBtoBマーケターが貢献するAI時代の「競争優位」 B2Bアジェンダ2026キックオフセミナーを開催
 

マーケ&セールス責任者が激論、「分断」を乗り越え事業成長へ


 2026年9月2日・3日の2日間、静岡県のプラサヴェルデ沼津で開催される国内最大級のBtoB特化型マーケティングカンファレンス「B2Bアジェンダ2026 (主催:ナノベーション)」。「Build the Advantage ー AI時代の差別化戦略」を全体テーマとする今回、初日のキーノート#1は「今こそ真の連携を!マーケ&セールスで顧客の成功と自社の利益を最大化する」と題し、日本電気(NEC)と日本HPからマーケティング・セールスの両責任者が登壇する異例のセッションとなることが決定した。多くのBtoB企業を悩ませる「マーケティングとセールスの分断」をテクノロジーの力を得て乗り越え、事業成長につなげる実践的な方策を探る。

 登壇するのは、NECでマーケティング領域のAIトランスフォーメーション(AX)に取り組むマーケティングオペレーションズ統括部 ディレクターの蒔田尚子氏と、デジタルセールス戦略領域で活躍するフィールドマーケティング統括部 デジタルセールスグループ ディレクターの鈴木創氏。そして日本HPからは、営業・事業部門との連携を軸に事業成長を牽引するマーケティング本部長の柳澤真吾氏と、大企業/公共顧客向けの営業企画を担いながら生成AIに関する市場開発プロジェクトをリードするエンタープライズ営業統括 営業戦略本部 本部長の松本英樹氏。モデレーターはデータドリブンセールス・マーケティング領域の造詣が深い、NTTドコモビジネス ビジネスソリューション本部 事業推進部 グロースマーケティング推進室長の徳田泰幸氏が務める。

 マーケティングとセールスの隔たりはBtoB企業の多くに共通する積年の課題だが、AIやデータの活用によって、両部門が共通の顧客理解を持ち、一貫した顧客体験を提供する環境が整いつつある。部門最適にとどまらず、顧客価値と事業成長を両立させるための協働体制を築くことの重要性は今こそ高まっている。

 本セッションでは、マーケティングとセールスが共通の目標を持ち、データやAIを活用しながらどのように連携を深め、ともに競争優位を構築していくかを議論。先進企業のマーケティング/セールスの両責任者が登壇し、顧客との長期的な関係構築と持続的な事業成長を実現するための実践知を共有する。

 さらに2日目のキーノート#3では「経営からみた、AI時代のB2Bマーケター再定義」をテーマに、日揮ホールディングス 専務執行役員 CHRO(最高人事責任者)を務める花田琢也氏と、freee 常務執行役員 CSOの花井一寛氏の登壇が決定。AIの進化によってマーケティングの役割が効率化や需要創出、認知拡大、リード獲得といった従来の機能を超えて本質的に変化する今、価値創造や事業成長、組織変革の実現に向け、経営はマーケターに何を期待しているのか。キンドリルジャパン Vice President, Marketing - Redefining Growthの加藤希尊氏がモデレーターを担う本セッションでは、多様な経営的視点からAI時代のBtoBマーケターの役割や、担うべきミッションについて探求していく。

B2Bアジェンダ2026 公式サイトは、こちら
 

登壇者紹介:キーノート#1「今こそ真の連携を!マーケ&セールスで顧客の成功と自社の利益を最大化する」

 
蒔田 尚子 氏
日本電気
マーケティングオペレーションズ統括部 ディレクター

NEC入社後、企業向け業務アプリケーションソリューションの企画・開発に従事。メールマーケティングおよびコンテンツマーケティングを立ち上げ、マーケティングモデルの構築を主導。現在は全社マーケティング部門において、統合CDPを中核とするデータドリブンなマーケティング基盤の整備、全社横断のダッシュボード構築、マーケティングプロセスの統合・高度化を推進しています。蓄積した知見とデータを生かし、マーケティング領域におけるAIトランスフォーメーション(AX)の実現に取り組む。
 
鈴木 創 氏
日本電気
フィールドマーケティング統括部 デジタルセールスグループ ディレクター

30年以上にわたり、エンタープライズ企業向けアカウント営業を担当。特にインターネットサービス、ネットワークサービス、販売管理などの業務システムに関連する分野での経験を積み、システム提案からトラブル対応まで幅広く貢献。総合商社の業務知識、データ分析、販売力育成のスキルを活かし、クライアントのニーズに応えるソリューションを提供してきた。2025年より、NEC Corporationでマーケティング部門のデジタルセールスを担当。これまでの営業経験を基にデジタルセールス戦略の推進に取り組み、テクノロジーの力を活用して新しいビジネス価値を創造することを目指す。2026年 日経クロストレンドBtoBマーケティング大賞でインサイドセールス大企業部門賞を受賞。
 
柳澤 真吾 氏
日本HP
マーケティング本部長

マーケティング責任者としてB2Bマーケティング領域において、営業・事業部門との連携を軸に事業成長を牽引。ABMをはじめとした戦略設計から実行までをリードし、日本発の成功事例としてグローバルに展開。キャリア初期は法人営業及びB2Cマーケティング経験し、その知見を活かした顧客起点の戦略構築に強みを持つ。複数の米国企業で幅広い実務経験を有する。
 
松本 英樹 氏
日本HP
エンタープライズ営業統括 営業戦略本部 本部長

日米のIT企業3社を経て、日本HPに2007年に入社。個人向けPC製品の販路開拓、マーケティング、法人向けソリューションのビジネス開発職を経て、現在は大企業/公共顧客向けの営業企画職に従事。また、2026年より生成AIを自社事業の中核に据える市場開発プロジェクトをリードする立場を兼任している。
 
徳田 泰幸 氏
徳田 泰幸 氏【モデレーター】
NTTドコモビジネス
ビジネスソリューション本部 事業推進部 グロースマーケティング推進室長

法人営業を15年経験後、新規開拓営業組織の事業戦略担当を経て、2019年にイネーブルメント機能として社内組織であるData.Camp®を立ち上げる。2020年から3,500名の大手法人営業部隊のセールス・マーケティング戦略を担当し、2024年7月からはお客様のデータドリブンセールス・マーケティング領域の推進に対するご支援・コンサルティング業務に従事。国内企業全体のイネーブルメントの発展と底上げを目指し、関連イベントにおいても多数講演。著書:『セールス・イネーブルメントの教科書』(イーストプレス)
 

登壇者紹介:キーノート#3「経営からみた、AI時代のB2Bマーケター再定義」

 
花田 琢也 氏
日揮ホールディングス
専務執行役員 CHRO(最高人事責任者)

1982年、日揮に入社、海外プラントPJにエンジニアとして参画。1995年にトヨタ自動車に出向、2002年にNTTグループと「トライアンフ21」を設立しCEO就任。その後、日揮アルジェリア現地法人CEO、事業開発本部長、人財・組織開発部長を経て、2018年、日揮グループのCDOに就任。2021年に日揮グローバルエンジニアリングセンタープレジデントを務め、2022年4月より現職。
 
花井 一寛 氏
freee
常務執行役員 CSO

在学中に会計士試験に合格し、PwCあらた監査法人(現PwC Japan有限責任監査法人)にて財務報告およびサステナビリティのアドバイザリー業務に従事。2015年freee入社。会計事務所向けのパートナーセールスを経て、金融を中心とする事業開発および新規事業の立ち上げを担当。現在は、経営・バックオフィス領域を担当。
 
加藤 希尊 氏【モデレーター】
キンドリルジャパン
Vice President, Marketing - Redefining Growth

マーケティングを通じて事業成長とブランディングを推進し、現在は世界60カ国以上でITインフラ & コンサルティングサービスを展開するキンドリルジャパンにてVice President兼CMOを務める。20年以上にわたり、WPPグループ、Salesforce、チーターデジタルなどグローバル企業でマーケティングをリード。B2CとB2B双方の知見を活かし、特にSaaSや無形サービスの市場投入から成長戦略の設計、エンタープライズマーケティングやアカウントベースドマーケティングに強みを持つ。著書『はじめてのカスタマージャーニーマップワークショップ』をはじめ、マーケティングと顧客体験に関する知見を広く発信し、実務と理論をつなぐ専門家として活動している。

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「知」と「人」の出会いで「知恵」の共創へ


 今年10周年を迎えた日本最高峰のマーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ」をはじめとして、人と人が出会い、知識と知識が出会うことで「知恵」が創出される場を生み出してきたナノベーションのカンファレンス。6回目となる「B2Bアジェンダ」もまた、昨年と同様に沼津の豊かな自然と文化の中で、ハイレベルかつ濃密な情報交換とネットワーキングが繰り広げられる。非日常空間での出会いと知の共創が、日本のBtoBマーケティング領域全体を底上げしていくことが期待される。
   
昨年行われたB2Bアジェンダ2025で議論する参加者たち
 

B2Bアジェンダ 2026 開催概要

 
名称
B2Bアジェンダ 2026
日時
2026年9月2日(水)-3日(木) <1泊2日>
会場
静岡県総合コンベンション施設 プラザ ヴェルデ コンベンションホールA
〒410-0801 静岡県沼津市大手町1-1-4
参加者
B2B事業を行い、マーケティング起点での企業変革に取り組む経営者、役員。
B2Bマーケティングに従事するマーケティング、営業企画、営業推進部門の管理職の方々など。
参加方法
B2Bマーケター枠:無料(事前審査制)
プレミアムB2Bマーケター枠:150,000円(税込165,000円)
パートナー枠:380,000円(税込418,000円)
定員
B2Bマーケター100名、パートナー100名
計200名
主催
株式会社ナノベーション
特別協力
アジェンダノート(AGENDA Note.)

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