リテールアジェンダ2026 #06
伊勢丹、三菱食品、イオンマーケティング、Mizkanが小売DX最前線とトレードマーケティングの進化を議論 リテールアジェンダ2026【参加企業募集中】
AI・テクノロジーが生み出す競争優位、次世代店舗起点のエコシステムとは?
国内外のリテールとメーカーのマーケター、そしてパートナーをつなぎ一気通貫のマーケティングを実現するためのカンファレンス「リテールアジェンダ2026」(ナノベーション主催)が10月28・29日に東京都渋谷区のEBiS303で開催される。本稿では必聴の2セッションを紹介する。
小売業界におけるAIやテクノロジーは実証実験のフェーズを越え、本格的なビジネス実装の段階へと移行している。サプライチェーンの最適化から店舗オペレーションの省人化、そして顧客体験の劇的な向上まで、最先端のテクノロジーをいかにして自社のビジネスモデルに組み込み、競争優位性を生み出すのか。
初日のスペシャルセッション#1では「AI・テクノロジーの真価:小売ビジネスを変革する次世代戦略」をテーマに三越伊勢丹 伊勢丹立川店 店長の北川竜也氏と三菱食品 マーケティング開発本部 本部長の向山貴史氏が登壇し、これからの小売業に求められるデジタルシフトの全体像に迫る。モデレーターはデータ起点のマーケティングに精通したディップ マーケティング本部 本部長の中村大亮氏が務める。
また、従来の仕入れ・販売という関係性を超え、リテールとメーカーが次世代の店舗を起点とした「新しいエコシステム」へと歩みを進める必要性が高まる中、リテールが持つ顧客データやAIが導くインサイトを共通言語として、商品開発からパーソナライズされた店頭体験まで新たな「来店機会」を創出するには、どのような条件が求められるのか。
2日目のキーノート#2では「進化するトレードマーケティング:『目的地としての店舗』を共創する新たなエコシステム」と題し、イオングループが持つリアルな顧客接点とデータを活用し共創による新たな価値創造に取り組むイオンマーケティング 事業担当 常務取締役の長島弘明氏、サントリーでリテールDXを牽引し今年ミツカンにジョインした執行役員 日本+アジア事業 Go-To-Market 戦略本部長 兼 コミュニケーション本部長の中村直人氏がスピーカーとして登壇。P&Gジャパン出身で製紙メーカーのユニバーサル・ペーパーのエグゼクティブアドバイザーを務める清水亮介氏がモデレーターを担い、顧客があえて足を運びたくなる「目的地としての店舗」を実現する真の共創のあり方と、乗り越えるべき組織の壁を議論する。
リテールアジェンダ2026公式サイトはこちら
スペシャルセッション#1「AI・テクノロジーの真価:小売ビジネスを変革する次世代戦略」登壇者

三越伊勢丹 伊勢丹立川店 店長
北川 竜也 氏
大学卒業後、国連の活動を支援するNGOで国際法廷設立等のプロジェクトに従事。日本帰国後、スコラ・コンサルトにて企業風土改革に携わった後、クオンタムリープにて新事業創出支援やベンチャー企業支援等を担当。その後、アレックスの創業に参画。越境EC事業の立ち上げ、運営を行う。2013年に三越伊勢丹入社。デジタル戦略、EC戦略・運営、デジタルインフラ整備・運営、新規事業領域を幅広く担当。現在は伊勢丹立川店の店長として、「館業から個客業へ」をコンセプトに、これからの時代の百貨店の提供価値、運営方法を再定義し、地方、地域における百貨店のあり方を具現化すると同時に、圧倒的な体験価値の創出と提供方法の確立に取り組んでいる。
北川 竜也 氏
大学卒業後、国連の活動を支援するNGOで国際法廷設立等のプロジェクトに従事。日本帰国後、スコラ・コンサルトにて企業風土改革に携わった後、クオンタムリープにて新事業創出支援やベンチャー企業支援等を担当。その後、アレックスの創業に参画。越境EC事業の立ち上げ、運営を行う。2013年に三越伊勢丹入社。デジタル戦略、EC戦略・運営、デジタルインフラ整備・運営、新規事業領域を幅広く担当。現在は伊勢丹立川店の店長として、「館業から個客業へ」をコンセプトに、これからの時代の百貨店の提供価値、運営方法を再定義し、地方、地域における百貨店のあり方を具現化すると同時に、圧倒的な体験価値の創出と提供方法の確立に取り組んでいる。

三菱食品 マーケティング開発本部 本部長
向山 貴史 氏
三菱商事に入社後、テクノロジー・メディア・通信(TMT)分野において、成長戦略、企業再編・構造改革を推進したほか、インド系グローバルテクノロジー企業との資本提携をリード。2018年に大手コンビニエンスストアチェーンのデータ・メディア事業開発責任者、2021年に大手製造業のDX責任者を歴任。2025年より三菱食品のマーケティング業務に参画し、生活者理解を起点に、モノと情報を繋ぐ新たな価値創造に挑戦する。2026年4月より現職。
向山 貴史 氏
三菱商事に入社後、テクノロジー・メディア・通信(TMT)分野において、成長戦略、企業再編・構造改革を推進したほか、インド系グローバルテクノロジー企業との資本提携をリード。2018年に大手コンビニエンスストアチェーンのデータ・メディア事業開発責任者、2021年に大手製造業のDX責任者を歴任。2025年より三菱食品のマーケティング業務に参画し、生活者理解を起点に、モノと情報を繋ぐ新たな価値創造に挑戦する。2026年4月より現職。

ディップ マーケティング本部 本部長
中村 大亮 氏【モデレーター】
ブランド、サプライヤー、両サイドでマーケティングを経験。 LION、Allabout、三菱電機においてマーケティング業務、KDDIの戦略子会社SupershipではCMOとしてデータ基点のマーケティング支援を担当。オンライン・オフラインのマーケティングを経験。 バリュエンスホールディングスにてマーケティング責任者、野村ホールディングスを経て、現職。
中村 大亮 氏【モデレーター】
ブランド、サプライヤー、両サイドでマーケティングを経験。 LION、Allabout、三菱電機においてマーケティング業務、KDDIの戦略子会社SupershipではCMOとしてデータ基点のマーケティング支援を担当。オンライン・オフラインのマーケティングを経験。 バリュエンスホールディングスにてマーケティング責任者、野村ホールディングスを経て、現職。
キーノート#2「進化するトレードマーケティング:『目的地としての店舗』を共創する新たなエコシステム」登壇者

イオンマーケティング 事業担当 常務取締役
長島 弘明 氏
カルチュア・コンビニエンス・クラブにて、TSUTAYA店舗運営、FC本部、営業企画などの責任者を歴任。共通ポイントを活用した提携企業のCRM支援や、小売業とメーカーをつなぐマーケティング基盤の構築に携わる。現在はイオンマーケティングにて、テクノロジーの力で顧客理解を進化させ、マーケティングを新たなステージへ導くマーケティングプラットフォームの構築を推進。ポイント、マーケティング、メディアの各事業領域における基盤整備と人材育成を担いながら、イオングループが持つリアルな顧客接点とデータを活用し、小売、メーカー、パートナー企業との共創による新たな価値創造に取り組んでいる。
長島 弘明 氏
カルチュア・コンビニエンス・クラブにて、TSUTAYA店舗運営、FC本部、営業企画などの責任者を歴任。共通ポイントを活用した提携企業のCRM支援や、小売業とメーカーをつなぐマーケティング基盤の構築に携わる。現在はイオンマーケティングにて、テクノロジーの力で顧客理解を進化させ、マーケティングを新たなステージへ導くマーケティングプラットフォームの構築を推進。ポイント、マーケティング、メディアの各事業領域における基盤整備と人材育成を担いながら、イオングループが持つリアルな顧客接点とデータを活用し、小売、メーカー、パートナー企業との共創による新たな価値創造に取り組んでいる。

Mizkan Holdings 執行役員 日本+アジア事業 Go-To-Market 戦略本部長 兼 コミュニケーション本部長
中村 直人 氏
1992年にサントリー入社、2011年営業推進本部、2020年広域営業本部第2支社長、2023年データ戦略部部長兼務。2026年3月1日より現職。
中村 直人 氏
1992年にサントリー入社、2011年営業推進本部、2020年広域営業本部第2支社長、2023年データ戦略部部長兼務。2026年3月1日より現職。

ユニバーサル・ペーパー エグゼクティブアドバイザー
清水 亮介 氏【モデレーター】
1996年に大学卒業後に現P&Gジャパンに入社。 ヘアケア、ホームケアといった多くのカテゴリーにおいて市場戦略・市場拡大プランの開発と遂行に従事。 また2016年からは広域量販店の営業責任者として、ドラッグストアなど多くの小売業と協働し、LTV拡大のためのカテゴリーマネジメント、コーポレートJBP・カテゴリーJBPを推進。 その後PEファンド傘下の店頭販促会社の代表取締役社長を経て、現職。
清水 亮介 氏【モデレーター】
1996年に大学卒業後に現P&Gジャパンに入社。 ヘアケア、ホームケアといった多くのカテゴリーにおいて市場戦略・市場拡大プランの開発と遂行に従事。 また2016年からは広域量販店の営業責任者として、ドラッグストアなど多くの小売業と協働し、LTV拡大のためのカテゴリーマネジメント、コーポレートJBP・カテゴリーJBPを推進。 その後PEファンド傘下の店頭販促会社の代表取締役社長を経て、現職。
10回目のリテールアジェンダが紡ぐ対話と共創
原材料費・物流費・人件費の高騰に物価高、テクノロジーの進展と普及による消費者接点と購買ルートの多様化、生活様式の変化…。リテール・メーカーを取り巻く前提が大きく変わる中、マーケターにはデータやAIが導く顧客インサイトを駆動力としながら、店舗が持つリアルな場ならではの「身体性」や人を惹きつける「熱量」を掛け合わせ、「Retail as a Destination(目的地としての店舗)」へと進化させることが求められている。「リテールアジェンダ2026」はそんな次世代の店舗を起点とした「新たなエコシステム」を、ハイレベルなセッションと濃密なネットワーキングを通じて共創する場となることを目指している。
日本最大級の「マーケティングアジェンダ」を主催し、今年8月に創立10年を迎えたナノベーションにとっても、10回目の開催となる「リテールアジェンダ2026」は特別な舞台だ。2017年の初開催以来、国内外のリテールとメーカーのマーケティング領域の責任者をつなぐネットワーキングの場をつくることを目的としてきた同カンファレンスは今回、「Retail as a Destination Driven by Data, AI & Consumer Insights」を全体テーマに掲げ、小売・メーカー・パートナーの計200人のマーケターが立場を超えて対話し、消費者に価値を届ける「Retail as a Destination」を徹底的に探求する。そこで生み出される実践知とネットワークがそれぞれの事業成長の地盤となり、ひいては日本のリテール領域全体を底上げすることが期待される。
リテールアジェンダ2026 開催概要
- 名称
- リテールアジェンダ 2026(RA26)
- 日時
- 2026年10月28日(水)~29日(木)
- 会場
- EBiS303
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル3階 - 参加者
- 小売70名、メーカー60名、パートナー70名 合計200名
- 参加方法
- リテール枠:無料(事前審査制)
メーカー枠:無料(事前審査制)
プレミアム枠:100,000円(税込み110,000円)
パートナー枠:270,000円(税込み297,000円) - 主催
- 株式会社ナノベーション
- 特別協力
- アジェンダノート(AGENDA note.)




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