CESレポート #01

ここを押さえよう!CES2019チェックポイント【電通 森直樹】

CESへ行く方へ!

 「初めて行きます!何をすれば、よいですか?」という相談もよく受けます。本稿をご覧の皆さまに、CESへの準備とオススメについてお答えします。
 

まずは、専用アプリをダウンロードしよう。


 毎年、CESは専用アプリを提供しています。もちろん来年版もあります。iOS版もAndroid版もあります。CES2019と、検索するとダウンロードできます。

 アプリでは、カンファレンススケジュール、出展企業、スピーカーなどが検索でき、CES期間中の行動計画を立てて記録することができます。CESは、広大な敷地で数百のセッションが開催されています。出展エリアも広大です。例えるなら、幕張メッセが沢山あって、そこかしこで展示が行われているような感じです。したがって、限られた期間に効率よくCESを体感するには、予めて計画を立てることが重要です。そうすれば、広大なラスベガスで呆然と立ち尽くすなんてことにはならないでしょう。
 

何を持っていけばよいの?


 持ち物も気になりますよね。以前、私のCESでの取材スタイルを米国在住でIT業界の友人がサンフランシスコのイベントで実践したところ、とてもよかったようでした。せっかくですので、箇条書きで紹介をしたいと思います。
 
  • ICレコーダー
  • デジタルカメラ(一眼レフ)
  • デジタルカメラ(予備のコンデジ)
  • 長時間背負えるリュック
  • ノートPC
  • 水分補給用に自作できる粉末ポカリスエット
  • 長時間の歩行をサポートする消炎鎮痛剤湿布
  • 夜の会食と肉の嵐を乗り切るヘパリーゼと胃腸薬
  • たくさんの充電バッテリー
 

マーケターへのオススメは?


 最後に、マーケターはCESで何を見たら良いのか、私なりのアドバイスです。ひとつは、米国企業のCクラス(最高責任者レベルの経営陣)の講演にたくさん触れることをおすすめします。米国企業がどのようにテクノロジーと向き合い、経営に取り入れているのか。また、イノベーションを起こそうとしているのか。日米のギャップを知るだけでも、大きな示唆を得られることでしょう。

 次にオススメが、ARIAエリアにある「C SPACE」。ここではCMO(チーフマーケティング・オフィサー)やCDO(チーフデジタルオフィサー)に関連する、主にマーケティング・コミュニケーションのセッションが多くあります。エキシビジターパスでも入れるセッションも複数あるので、覗いてみると良いのではないでしょうか。

 最後に、これは行動スタイルに関するアドバイスですが、“ひとり行動”をオススメします。少なくとも1日はそうした時間を持つとよいでしょう。そのメリットは、大きいです。ひとりで行動すると目当てのセッションや展示場を自分で探す必要があるので計画的になる上、自分の感性と興味で見て回ることができます。巨大なCESでは、参加される方によって興味はバラバラ。他の人の興味に付き合っている時間はもったい無いのです。筆者は強くひとり行動をオススメします。



 というわけで、来年も見逃せないCESです。それでは、皆さま良いお年を。
 
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