CESレポート
【CES2019ツアーレポート】注目プログラムから、周辺のおすすめレストラン、移動手段まで
CES会場界隈のグルメ情報も紹介
私の海外カンファレンス視察ツアーレポートは、いつもグルメ情報も紹介しています。今回のラスベガスは、これまで海外カンファレンスの会場近辺でお店を予約してきた中で、最もスムーズでした。なぜならば、レストランのオンライン予約が可能な「オープンテーブル」を活用できたからです(SXSWが開催されるオースティンは田舎なので、あまり活用できなかったのです)。日程、食のジャンル、人数を入力すれば、スムーズに予約できます。Lyftと同じく、アメリカに行くならインストール必須のアプリです。オススメのレストランをいくつかご紹介します。
■HOLSTEINS(ハンバーガー)
コスモポリタンホテル内にあるハンバーガー屋さん。シェイクもフォトジェニックです!■P.F Chang’s (中華)
プラネッドハリウッドの中にあります。お肉料理に飽きたら中華はオススメです。■Craftsteak
MGMの中にあるステーキ屋さん。お値段は少々高めですが、味は間違いありません。ちなみにコンベンションセンター内のフードコートで簡単にランチを済ませましたが、意外にレベルが高かったです。カレーが美味しかったです。
Twitter創業者のジャックドーシーさんが登場
今回のナノベーションのツアーでは、特別にツアー参加者限定でTwitterにご招待いただき、セミナーを実施してもらいました。最後には、なんとサプライズゲストで、Twitter創業者のジャックドーシーさんが登場!一緒に写真を撮らせていただきました。
展示物の完成度が高いCES
私はこれまで、dmexco(ドイツ、ケルン)、WebSummit(ポルトガル、リスボン)、SXSW(アメリカ、オースティン)、アドスターズ(韓国、釜山)と、4つの海外カンファレンスに参加しましたが、他の海外カンファレンスに比べて、CESで展示されているプロダクトやサービスの完成度が高いと感じました。「CESで展示・発表されているものは、5年後に実用化されている」と話す人もいますが、その通りだと思いました。例えば、過去出展されたトヨタの水素自動車MIRAIも、自動運転タクシーAptiv(アプティブ)も実用化されています。また、家電の展示会だったCESが、その後に自動車の出展が多くなっていったように、今後はP&Gの出展を皮切りに、消費財メーカーや「HealthTech(健康テクノロジー)」が増えていく可能性を感じました。
大半の人が思っている以上に世の中は大きく変わり、普遍的だと思っていたものは簡単に時代遅れになります。ナノベーションは、3月にSXSWツアーを、来年2020年にはCES視察ツアーを実施予定です。ご興味がございましたら、お問い合わせくださいませ。
■ナノベーションの海外ツアー
SXSW、ヨーロッパなどへのツアー詳細はこちら
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