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WPPが「WPPプロダクション」設立、全世界の制作機能・人材を統合
2026/03/26
「世界最高水準のストーリーテリングを提供する」
世界最大級の広告エージェンシーグループであるWPPは1月29日、新組織「WPPプロダクション」を設立すると発表した。WPPグループの主要なプロダクション会社であるHogarth Worldwide(ホガス)を母体として、WPP傘下の各エージェンシーの制作チーム、プロデューサーを単一の組織に統合し、世界最大のプロダクション能力を有する約1万人規模の組織になるという。
WPPプロダクションは、AIマーケティングプラットフォーム「WPP Open」を核とした、近年の各種サービス統合戦略を反映したもの。グローバルの全市場のプロダクション資源を統合し、最近ロンドンに開設した大規模なバーチャルプロダクションスタジオを足がかりとして、AIやバーチャルプロダクションといった最新技術を搭載したスタジオを複数開設する。同時アクセスを可能にすることで、より迅速な納品と優れた費用対効果、高品質で影響力のある制作ソリューションを提供するとしている。
世界40以上の都市に拠点を置くWPPプロダクションのCEOには、ホガスの現グローバルCEOであるリチャード・グラッソン氏が就任する。グラッソン氏は「グループ各社が持つ専門技術をWPPプロダクションに一元化することは、私たちの統合サービスの中核を成すもの。世界最高水準のストーリーテリングを提供することでクライアントのビジネスを推進したい」とコメント。WPPのCEOであるシンディ・ローズ氏は、本プロダクションの設立によってクライアントがWPPのソリューションにさらにアクセスしやすくなると評価し、「世界中のコンテンツ制作の品質と規模における新たな基準を打ち立てる取り組み」と、革新性をアピールした。




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