消費者動向

40~60代の半数以上がショート動画を日常視聴、購買にも影響 ベクトル調査

 

40代・50代は3人に1人が視聴後にアクション


ベクトルは全国の40~60代の287人を対象に「ショート動画に関する意識調査」を行い、7月に結果を発表した。それによると、若者だけでなく、ミドル・シニア層にとってもSNS接触が日常行動となり、各年代で半数以上がショート動画を視聴している実態が明らかになった。

「ショート動画を見るか」という質問で「よく見る」「ときどき見る」と回答した割合は、40代で62.3%、50代で60.8%、60代で50.5%となり、いずれの世代でも半数以上がショート動画を日常的に視聴していることが分かった。「見たことがない」と回答した割合は40代で5%、50代で11%、60代で16%に留まり、ショート動画がミドル・シニア層にも浸透している実態が伺える。視聴媒体は、40代はInstagram、50代と60代はYouTubeが最も高くなった。




 視聴ジャンルはどの年代も「趣味」が最も多い他、「時事ニュース」も上位に挙がっており、ショート動画が情報収集の重要なタッチポイントの一つになっていることが分かる。また、視聴後には40代・50代の3人に1人が「商品・サービス購入」など何らかのアクションを起こしていた。



 本調査は、ショート動画に関する理解をもとにマーケティング戦略やコミュニケーション設計に活用できる知見の蓄積・発信を行う「ベクトルショート動画ラボ」が実施した。

 調査結果を踏まえ、ベクトルは「これまでショート動画は若年層向けメディアとして認識される傾向があったが、現在では幅広い世代へ情報を届けるコミュニケーション手段へと変化しており、ミドル・シニア層向けマーケティングにおいても重要性が高まっている」と総括した。

※記事中の図表の出典はすべてベクトルリリース

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