グローバルガイドライン作成に、英語に奮闘中!スイスの「社窓」から #01

毎朝、毎時吐きそうにながら奮闘中。スイス本社赴任 ネスレ村岡慎太郎【新連載】

部屋が蒸気でホワイトアウト。日常生活でもトラブル続出


 ということで、今回の連載ではこんな風に僕がどういうことに困っていて、何にチャレンジしていて、何に敗北して、努力をしようとしているのかをお伝えしていきたいと思っています。

 ちなみに日常生活でも、トラブルの続出で同僚に爆笑されています。「正確力」のなさを痛感しています。

 たとえば、今アパートを借りて単身で住んでいて、スイスのアパートは水と音の問題なのか、地下1階に共有の洗濯機があるんですが、なんと洗濯の時間が決められているんです。金曜日の14時から22時までが僕の時間。なので、金曜日は16時には仕事を終えています(本社は明確な就業時間がありません)。ただ、最近は18時まで会議がはいるので、急いで帰って、急いで洗濯します。

 そこで大失敗したのが、洗濯機の温度調整。日本にある洗濯機は、基本的には全自動でボタンを押すだけでいいですよね。でも、地下にある洗濯機は全部が選択方式で温度調整まで自分でする必要があります。
 
アパートの地下にある洗濯機。

 洗濯機を起動すると、まず90度、60度、40度の中から温度を選ぶのですが、デフォルトは90度。そこでネットで調べればいいのに、洗濯の温度なんて考えたことがないから初期設定が正しいんだろうと思って、1週間分の洗濯を90度で時間もよくわからないから2時間に設定して部屋に戻ったわけです。

 そろそろ終わった頃かなと降りてみたら、洗濯部屋が蒸し風呂状態で、湯気で完全にホワイトアウト。サウナですね。どうやら90度で2時間回すのが洗濯機のキャパシティを超えたみたいなんですね。さらに、黒色のシャツと白色のシャツを一緒に洗っていたため、白シャツがすべて黒シャツに。しかも数枚、破れていました。

 そのことを同僚に話したところ、普通は40度で回して、とても汚いときに90度を使うんだと教えてくれました。「そんなの知るかよ」ですよね。ちなみに、その日はアパート中に洗剤のいい香りが漂っていました。

 あとは、知り合いの家にお呼ばれしたときのこと。帰ろうとしたら、出口がわからなくってしまい、出口だと思って開けたドアが別の誰かの家の入口で、中にいた屈強な男性2人に「何の用だ!」と問い詰められて、「なんの用事もありません」と必死で説明して、事なきを得ましたが・・・。

 そんなこんなで、スイスでなんとか頑張っています!それでは、また来月!
 
時差ボケで寝ぼけて、手を引っ掛けて割れてしまったベットサイドのランプ
 
他の連載記事:
グローバルガイドライン作成に、英語に奮闘中!スイスの「社窓」から の記事一覧

マーケターに役立つ最新情報をお知らせ

メールメールマガジン登録