世界最大のテクノロジーの見本市「CES」
世界最大規模のテクノロジー見本市「CES2025」特別視察プログラムが募集開始、キーノートにパナソニックが12年ぶりに登壇
テクノロジーの見本市「CES」が100周年
世界最大規模のテクノロジーの見本市「CES」が2025年1月7日から10日までの3日間、米国・ラスベガスで開催される。その開催に伴い、マーケティング領域のカンファレンスを主催するナノベーションが「CES2025 特別視察プログラム」を提供する。
CTA(Consumer Technology Association:全米民生技術協会)が主催する「CES」は、毎年1月に米国・ラスベガスで開催され、最先端テクノロジーが集結する世界最大級のテックイベントである。1967年から毎年開催され、最新の技術が詰まった新製品が多数出品されるため、マーケターはじめ世界中のビジネスパーソンから注目を集めている。2025年は主催団体のCTAが100周年を迎える記念の年となる。
今回の「CES2025 特別視察プログラム」は、米国・ドイツ・韓国の巨大テック企業の発信から未来を構想し、次のビジネスのヒントを得ることを目的に、CESの事前の勉強会や現地でのレビュー、日本語での会場ツアー、事後報告書の提供などコンサルティングとアドバイスを行う。
本プログラムの企画やアドバイザーを務めるのは、CESの動向に詳しく、これまでレポート記事を約10年に渡って書いている電通 ビジネストランスフォーメーション・クリエーティブ・センター エクスペリエンスデザイン部 部長の森直樹氏になる。また、現地サポートは、SCSK USA Inc.のコンサルタントとして米国住友商事のRPA推進、開発管理、運用を指揮する今井里美氏が担当する。
森氏と今井氏による事前の勉強会や現地でのレビュー、日本語での会場ツアー、事後報告会とレポートの提供などからCES全体を深く理解し、自らのビジネスへのヒントを得る機会となる。
オープニングキーノートにはパナソニック楠見氏の登壇が決定
2025年は、すでに初日のオープニングキーノートで「WELL into the Future」をテーマに、パナソニックホールディングス 代表取締役 社長執行役員 グループCEOの楠見雄規氏の登壇が決定している。パナソニックがキーノートに登壇するのは12年ぶりで、今回は社会の持続可能性を高めるための革新的なテクノロジーに焦点を当てた最前線の取り組みを紹介する。また、パナソニックが目指す新たな未来の実現に向けたビジョンについても語られる予定になる。
2025年のCESの見どころは、「急速に進化し続けるAI」「革新が進むデジタルヘルス」「カーボンニュートラルやグリーンエネルギーの拡張を含めた持続可能性」「フィンテックやクラウドなどのエンタープライズ」「音楽や動画配信などのエンターテインメントとカルチャー」「持続可能な成長に貢献するスマートホームやスマートシティ「技術の進展が注目されるモビリティ」「新たなイノベーションの源泉として重要な量子技術」などが注目の分野である。
◉CES2025 特別視察プログラム 参加のメリット
• 事前勉強会、現地での直前勉強会でCESの理解を深められる
• 現地ツアーでしか出会えない最先端の企業・情報とネットワーキング
• 事後報告会とレポートの提供で自らのビジネスへと活かせる
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CES2025 特別視察プログラム エキスパート
森 直樹 氏
電通 ビジネストランスフォーメーション・クリエーティブ・センター
エクスペリエンスデザイン部 部長
クリエーティブディレクター/事業開発ディレクター
JAA デジタルマーケティング機構 幹事
光学機器のマーケティング、市場調査会社、大手ウェブ制作会社など経て2009年電通入社。米デザインコンサルティングファームであるfrog社との協業及び国内企業への事業展開、デジタル&テクノロジーによる事業およびイノベーション支援を手がける。著書に「モバイルシフト」(アスキー・メディアワークス、共著)など。ADFEST(INTERACTIVE Silver他)、Spikes Asia(PR グランプリ)、広告電通賞、グッドデザイン賞など受賞。ad:tech Tokyo公式スピーカー他、講演多数。
電通 ビジネストランスフォーメーション・クリエーティブ・センター
エクスペリエンスデザイン部 部長
クリエーティブディレクター/事業開発ディレクター
JAA デジタルマーケティング機構 幹事
光学機器のマーケティング、市場調査会社、大手ウェブ制作会社など経て2009年電通入社。米デザインコンサルティングファームであるfrog社との協業及び国内企業への事業展開、デジタル&テクノロジーによる事業およびイノベーション支援を手がける。著書に「モバイルシフト」(アスキー・メディアワークス、共著)など。ADFEST(INTERACTIVE Silver他)、Spikes Asia(PR グランプリ)、広告電通賞、グッドデザイン賞など受賞。ad:tech Tokyo公式スピーカー他、講演多数。
今井 里美 氏
1997年アスキー(現・角川アスキー総合研究所)に入社。翌年セガに出向。家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」オフィシャルウェブサイト「Dricas.com」の企画開発と運営に携る。2001年よりドワンゴにて新規コンテンツの企画と開発管理を担当。携帯アプリ「ドンジャラ・ガンダム」「べんりアプリ」、無料メールポータル「ニワンゴ」などのプロジェクトを担当する。2008年より米国へ拠点を移し、フリーランスのプロジェクトマネージャー、米国現地ライターとして活動開始。UEIが開発したHTML5向けゲームエンジン 「enchant.js」の現地普及活動やMoffのウェアラブル端末「Moff Band」の米国拠点立ち上げに加え、「Pac-Man powered by Moff」「PBS KIDS Party powered by Moff」などiPhone・Android用ゲームアプリの日米共同開発を成功に導き、CES、Toy Fairへの出展をも果たす。2018年より日系企業のDX化推進、主にRPAを中心としたプロジェクトのマネジメントに従事。現在SCSK USA Inc.のコンサルタントとして米国住友商事のRPA推進、開発管理、運用を指揮する。
1997年アスキー(現・角川アスキー総合研究所)に入社。翌年セガに出向。家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」オフィシャルウェブサイト「Dricas.com」の企画開発と運営に携る。2001年よりドワンゴにて新規コンテンツの企画と開発管理を担当。携帯アプリ「ドンジャラ・ガンダム」「べんりアプリ」、無料メールポータル「ニワンゴ」などのプロジェクトを担当する。2008年より米国へ拠点を移し、フリーランスのプロジェクトマネージャー、米国現地ライターとして活動開始。UEIが開発したHTML5向けゲームエンジン 「enchant.js」の現地普及活動やMoffのウェアラブル端末「Moff Band」の米国拠点立ち上げに加え、「Pac-Man powered by Moff」「PBS KIDS Party powered by Moff」などiPhone・Android用ゲームアプリの日米共同開発を成功に導き、CES、Toy Fairへの出展をも果たす。2018年より日系企業のDX化推進、主にRPAを中心としたプロジェクトのマネジメントに従事。現在SCSK USA Inc.のコンサルタントとして米国住友商事のRPA推進、開発管理、運用を指揮する。
CES2025 特別視察プログラム 概要
- 名称
- CES2025 特別視察プログラム
- 場所
- 米国・ラスベガス
- プログラムスケジュール
- 2024年12月26日:事前勉強会(オフライン(東京)/オンライン(Zoom))
2025年1月7日:展示会ツアー(希望者・時間は別途案内)
2025年1月7日 夜:現地勉強会(会場、時間は別途案内)
2025年1月8日:展示会ツアー(希望者・時間は別途案内)
2025年1月下旬:報告会&レポート提供
※フライト推奨便は、 2025年1月5日 or 6日 出国便、2025年1月10日 or 11日 帰国便(翌日日本着)
※現地ツアーの詳細時間・現地集合場所は後日ご案内します。 - 申込期限
- 2024年12月16日(月)
- 申込人数
- 先着順20人(オンライン参加を除く)
※最少催行人数は13人。 - 参加費
※ライトプランは、現地にて参加されない方向けのプランとなります。
※CESの参加パス・手数料は含みません。参加パスは個別手配となります。詳しくはご相談ください。- 主催
- 株式会社ナノベーション
- 協力
- 株式会社電通、株式会社KOTA
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