カンヌライオンズ2026
【速報】通算21回目!カンヌ・ライオンズ2026現地参加、速報レポートはクラシック・トラック優秀事例の紹介から
2026/06/26
2022~2025年、カンヌ・ライオンズの速報記事をアジェンダノートに執筆し、現地の様子や注目事例をレポートしてきました。2026年のカンヌ・ライオンズは、どうだったのでしょうか?昨年までと同様の形で、速報をお届けしていきます。
通算21回目の現地参加
こんにちは!多摩美術大学で広告論 / マーケティング論 / メディア論を教えてきて、この4月から名誉教授になった佐藤達郎と申します。
ADKと博報堂DYメディアパートナーズで長年働いて、2011年から多摩美の教授となりました。カンヌ・ライオンズには2002年に初めて参加し、2004年には審査員も経験、その後も取材・研究・紹介を続け、今年で21回目の現地参加となります。アジェンダノートでは2018年以来、カンヌ・ライオンズの現地の模様をご紹介してきました。
カンヌ・ライオンズ(正式名称:カンヌ・ライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル)は今年が73年目となる、世界で最も影響力を持つ広告 / マーケティングの祭典です。31の応募部門(「ライオン」と呼ばれます)を持ち、200近いセミナーを開催。1954年以来73年の長きに渡って、世界の広告ビジネス / マーケティング・コミュニケーションをリードする存在となっています。
さて、この記事は会期2日目、6月23日(火)の午後に書いているので、まだまとまった形ではありませんが、ここまでで自分が感じたカンヌ・ライオンズ2026の姿を速報の形でできるだけ生々しくお伝えしたいと思います。

円安も相まって会場徒歩圏のホテルが大高騰。隣町アンティーブに宿泊。
ライブ感溢れる審査の現場を目の当たりに
私にとってのカンヌ・ライオンズ2026は、初日の22日(月)10時25分から、イノベーション部門ショートリストのプレゼンテーションの応援に駆けつけることから始まりました。

朝はSNCFアンティーブ駅からカンヌ駅まで電車で。
31部門のうち、イノベーション部門、チタニウム部門、グラス部門の3部門だけは、ショートリストに入る(入賞する)と、審査員たちに対して直接プレゼンテーションを行い、個別の質問に応答し(もちろん英語で!)、その内容も含めて、グランプリ・ゴールド・シルバー・ブロンズが決まっていくシステムとなっています。そしてこのプレゼンテーションは、審査員とのやり取りを含めて、カンヌ・ライオンズ参加者が聞くことができるのです。
今回、日本からの応募作でショートリストに入り、登壇してプレゼンをする一人が知人だったので、これは応援に駆けつけねば!となりました。審査員たちからの質問と応答含め、とてもLIVEなカンヌ・ライオンズの一面に触れることができました。この記事を執筆している時点では、イノベーション部門の最終的な受賞作の結果は出ていないのですが、ぜひ健闘を祈りたいです!

イノベーション部門ショートリストのプレゼンテーション風景

プレゼンされた商品の実物に触れて成果を確かめる審査員たち
全体としては、例年通り、世界のこの業界(クリエイティブ業界 / 広告業界 / マーケティング業界 / コミュニケーション業界)の勢いを感じるスタートとなっていて、個人的な気分は上がりっぱなしです。




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