読書の秋、自分をアップデートしてくれる、おすすめの書籍を活躍しているマーケターに3冊ずつ聞きました。
ライオン オーラルケア事業部ブランドマネジャー 横手弘宣氏
1冊目『ニュータイプの時代』山口周
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物や情報があふれる時代だからこそ、価値のあり方が変わっていることをシンプルに明文化してくれている。マーケティングを生業にする人として俯瞰的でわかりやすい視点をもたらしてくれる。
2冊目『戦略サファリ』ヘンリーミンツバーグ、ブルース アルストランド、ジョセフ ランペル
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3冊目『ウィニング 勝利の経営』ジャック・ウェルチ
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読売巨人軍 マーケティング部長 鳥羽渉氏
1冊目『ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために』佐藤尚之
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マーケティングに対する考え方をアップデートしてくれた書籍。それまでマス広告でリーチし、オウンドに誘うマーケティングを行っていましたが、一定の効果はあるものの、年々効果は逓減し、行き詰まりを感じていた時に、時間つぶしで入った書店で偶然手にとった書籍でした。当時の勤務先ですぐに活用することはできませんでしたが、転職の話をいただいた際に、この書籍の考え方をベースに施策を提案し、今につながっています。
2冊目『ミーニング・ノート 1日3つ、チャンスを書くと進む道が見えてくる』山田智恵
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3冊目『坂の上の雲』 司馬遼太郎
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