Adobe Summit 2019 #02
日本企業に再度、確認してもらいたい「基本の徹底」Adobe Summitに見るこれからのマーケティング【後編】
Microsoftとアドビの提携は必然?
本セッションにおいて大きな話題となったこの内容。初日のセッションでもMicrosoftのCEOの登壇は注目を浴びた。このパートナーシップに驚きを感じる人も多いようであるが、Adobe Summitに参加した筆者は3日間のセッションを通じてこの提携の意味と意義を現場の視点から感じることができた。
それはセッション、展示会場においても多くの事業会社がアドビ製品とMicrosoft製品を組み合わせて既にいくつもの優れた事例を紹介しているのだ。ある会社はMicrosoft Azureの活用、またある会社はCRMプラットフォームであるMicrosoft Dynamics 365とアドビ製品の組み合わせと、既に何年も前から多くのパートナー企業が優れた顧客体験構築のベースにしているのだ。
銀行のCRMから、小売業、製薬会社、サービス業にまでこのコンビネーションで実績を積み上げてきている両社。筆者には少しオーバースペックにも映ったが、小さなセッションでも当たり前のようにこのコンビが現れてくる。やはり、よりよくアドビ製品を活用していくためには、多くのパートナーとの組み合わせ、掛け合わせ、パートナー企業との協働が必要なようだ。日本においても既にこの組み合わせで成功している企業もあることだろう。筆者も思い起こせば、間接的には前職でDigital Marketing Platformづくりで両社の製品、サービスを利用してきた。これからさらに進化するであろうアドビ製品。そこにどんなパートナー企業や、新しいテクノロジーが融合してくるのであろうか?来年のSummitも楽しみなった。
ここから先のことはまた、来年かけたら書くことにして、筆を置きたいたいと思う。
- 他の連載記事:
- Adobe Summit 2019 の記事一覧