新・企業研究 #04
アイデアからクレバーな仕掛けが評価される時代へ。レイ・イナモトが語る「日本の強みと弱み」
世界を意識するクライアントのサポートをしたい
——今後は、どのような企業と組んでいきたいと考えていますか。
高宮 自分たちで決めてはいませんが、スタートアップからお声掛けいただくケースが多いですね。企業規模で選んでいません。
イナモト 僕たちから選ばせていただくときの条件としては、やはり決定権のある経営者と一緒に仕事をさせてもらうことを大切にしています。あとは、我々は世界を常に意識しているので、クライアントも同様に考えていただかないと、正直うちとやる意味はないとも思っています。
間澤 そうですね。日本国内でのヒットは企業成長の一つの過程としてはあるかもしれませんが、特に我々は日本発で世界に出ていく事業をしっかり形にしたいと思っています。
日本企業がさらに世界で活躍する、またはその一歩目のお手伝いをしていきたいです。
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