「ライブコマース」「EC物流」「データ活用」を徹底議論、ダイレクトマーケティングの新潮流とは 【ダイレクトアジェンダ2023 登壇者続々決定】

 

事業成長を実現する「ダイレクトマーケの組織・人材育成」とは

 SNSなどのライブ動画配信サービスを利用し、配信者と視聴者消費者がリアルタイムにコミュニケーションしながら、商品を販売、購入できる「ライブコマース」。動画でリアルタイムに情報を発信・共有できる時代だからこそ、企業はマーケティング施策の、ひとつの選択肢として考えなければいけない。

 今回は、化粧品や美容法を紹介する映像をライブ配信してファンづくりに注力している資生堂ジャパン EC事業部/ダイレクトマーケティング部 ブランド施策推進グループ/グループマネージャーの山本雅文氏と、企画力や編集を活かして第三者の視点でユーザー読者とつな繋がる配信を行う小学館 第一ブランドメディア局 美的ブランド室.com 編集長の小林由佳氏がスピーカーとして登壇する。モデレーターは、オンラインピル処方サービスを展開するmederi 代表取締役の坂梨亜里咲氏が務め、ライブコマースの可能性に迫る。
 

EC物流最前線～物流業界の今と未来～

 スマホひとつで注文の翌日明日には、欲しい商品が手元に届くようになった現代。それを支えているのは、間違いなくEC物流である。ただ近年、EC物流の取扱量が大幅に拡大している一方で、物流業界は過酷な労働環境や深刻な人手不足に加えて、ドライバーに対する時間外労働の上限規制適用（いわゆる「2024年問題」）や燃料価格の高騰により、安定的かつ持続的なサービスの提供が困難となっている。近い将来、今まで届いていた商品が届かなくなってしまう可能性がある。

 そこで今回は、荷物を届けたい人と配送パートナーを繋ぐ日本最大級の配送プラットフォーム「PickGo（ピックゴー）」を運営するCBcloud 代表取締役CEOの松本隆一氏と、最新の物流システムおよび機器を活用して、ECサイトからの注文の大量出荷を実現したナイキジャパングループ 3PL DCオペレーションマネージャーの安藤毅氏に、スクロール360 常務取締役の 高山隆司氏が切り込む。
 

LTVのジレンマ

 多くの企業において、一人ひとりの顧客と接点をつくり、の良好な関係を保つことで「LTV（ライフ タイム バリュー）」を高めるの重要性がより高まっている。ただし、ひと口にLTVと言っても、業種企や商品・サービスによって継続率や継続期間、それらを向上するための施策が異なる。

 今回は、パナソニック エンゲージメントセンタープロモーション・CRM系/係長の山崎智史氏、赤ちゃん本舗 顧客マーケティング統括部 シニアマネージャーの光本圭一氏、ゴルフダイジェスト 執行役員 CMO/CIO志賀智之氏が登壇。業界や商品・サービス、ターゲット、集客チャネルなどが異なる3社が、LTVにどのように向き合い、向上のための施策を打っているのか。LTVを軸に各社の現状と今後を徹底議論します。

ダイレクトアジェンダ2023公式ページは、こちら

 今回の鹿児島で開催する「ダイレクトアジェンダ2023」のテーマは、「Deep Dive Into Narrative 」になる。Narrative（ナラティブ）は「物語」や「語り」を意味し、マーケティングの文脈では企業側から発信するストーリーではなく、消費者自身が持つ物語に寄り添うことを指す。3年前に開催した「ダイレクトアジェンダ2020」はNarrativeをテーマに掲げて、消費者一人ひとりの物語に寄り添うダイレクトマーケティングを展開していくために必要な考え方や手法を議論した。

 あれから3年が経ち、コロナ禍で消費者を取り巻く環境は大きく変化し、一人ひとりの消費者の感じ方や体験が異なることが当たり前になった。そのため、それぞれの消費者の立場に合わせたサービス提供がより重要になってきている。そこで今回は、改めて「Narrative」という概念を深掘りし、寄り添う重要性をさまざまな視点から分析していく。

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ダイレクトアジェンダ2023 概要

 

名称

Direct Agenda 2023（DA23）

日時

2023年3月23日(木)-25日(土) <2泊3日>

会場

城山ホテル鹿児島
〒890-8586 鹿児島県鹿児島市新照院町４１−１

参加者

事業主125名、パートナー125名 (合計250名)

参加費

ブランド枠：無料（審査有）
プレミアムブランド枠：180,000円（税込 198,000円)
パートナー枠：450,000円（税込 495,000円)

ハッシュタグ

#DA23

主催

株式会社ナノベーション

特別協力

アジェンダノート(Agenda note)

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