マーケティングアジェンダ2024 #04

昨年は博報堂がグランプリ、若手クリエイターのコンペ「ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2024」開催決定【参加クリエイター募集中】

前回の記事:
【速報】足立光氏のキーノート登壇が決定、マーケティングアジェンダ2024で「話題化のレシピ」を解明
 

沖縄の非日常空間で繰り広げられるコンペティション


 2024年6月19日から22日まで、沖縄県 読谷村・グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート(旧 ロイヤルホテル沖縄残波岬)で開催される「マーケティングアジェンダ2024(主催:ナノベーション)」内で、若手クリエイターが企画案を競い合うコンペティション「ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2024」が実施される。今年で4年目を迎える。

 ヤング・クリエイティブ・アジェンダは、世界最高峰の国際広告賞「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(通称:カンヌライオンズ)」の中で開催されている「ヤングライオンズコンペティション(通称:ヤングカンヌ)」からインスピレーションを受けたプログラムである。世の中で成功したマーケティングの実例を紐解くと、マーケターの戦略、プランニングとともにクリエイティブが重要なファクターになるが、事業会社は優秀な若手クリエイターを知ったり、出会ったりする機会は多くない。そこで、若手クリエイターがつくった作品をマーケターが評価し、お互いの出会いの場を創出する「ヤング・クリエイティブ・アジェンダ」が生まれた。現在は参加クリエイターを募集しており、希望者は以下のフォームから申し込みできる。
ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2024のお申し込みは、こちら

 本コンペティションは、クリエイティブ職を2年以上経験している35歳以下の若手クリエイターが2人でチームを組み、実際の企業から出題されたテーマに対してクリエイティブアイデアを競い合う。事前の書類審査を通過したクリエイターに対して、「マーケティングアジェンダ2024」の初日にブランド企業から課題が出され、3日間の会期中にクリエイティブアイデアを出し、最終日にプレゼンテーションを実施。トップマーケター、トップクリエイターによる審査ののち、グランプリ1作品、準グランプリ2作品を選出し発表する。審査委員長は、話題のテレビCMを数多く手掛けているリクルート マーケティング室 CD の萩原幸也氏が務める。

 3度目の開催となった昨年は、9社8チーム(ゼロイチ、GMO NIKKO、博報堂、パズル、アイレップ、エイド・ディーシーシー、ENJIN、東北新社、電通デジタル)の若手クリエイターが参加した。沖縄が誇る泡盛「残波」を製造する比嘉酒造から「沖縄が誇る泡盛の『残波』が、日本中の居酒屋で飲まれるための施策」という課題が提供され、参加者は限られた時間の中でアイデアを出し合った。

 その中で、グランプリに輝いたのは、博報堂 イノベーションプランナーの山本健太氏、デザイナーの坂本俊太氏のペアだ。提案したのは、琉球ガラスの技術を用いて海洋ゴミをアップサイクルすることで、「残波」の飲料体験をアップデートするアイデアで、沖縄の空気や地元の人々の温かさに触れ、楽しみながら企画に取り組んだ様子を明かしていた。

 参考記事:「ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2023」グランプリは、博報堂チーム


昨年、ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2023結果発表後の集合写真の様子

 2024年のヤング・クリエイティブ・アジェンダには、デジタル黎明期から活動し、「クリエイティブ×ストラテジー×テクノロジー」で国内外のアワードを多数受賞、現在はWebやアプリ、インスタレーション開発、企業ブランディングを軸に、デジタルマーケティング、クリエイティブコンサルティングを行うエイド・ディーシーシーが協賛する。複雑に変化し続ける現代で生まれるさまざまな課題の解決を目指し、既成概念にとらわれないクリエイティブのかたちを追求している企業だ。

 また、現在参加が決定しているのは、エイド・ディーシーシー、電通、電通デジタル、GMO NIKKO、Hakuhodo DY ONE、パズル(※編集部注:企業名のアルファベット順)の6社から若手クリエイターが参加する。  
 

ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2024 審査員長

 
萩原 幸也 氏
株式会社リクルート マーケティング室 CD

山梨生まれ。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後(株)リクルート入社。リクルートグループのコーポレート、サービスのブランディング、マーケティングを担当。

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 客員研究員
武蔵野美術大学大学校友会 副会長
JAA 公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 クリエイティブ委員
県庁公認山梨大使
登壇歴 : Advertising Week / Marketing Agenda / Ne Plus U / Marketing X / ARTS(宣伝会議)/ 日本アドバタイザーズ協会 / amu /武蔵野美術大学 / 多摩美術大学 / 日本デザイナー学院 / 御茶の水美術専門学校 / タモリ倶楽部 など
受賞歴 : TDC / タイポグラフィー年鑑 / グッドデザイン賞 / カンヌライオンズ グランプリなど。
 

ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2024 審査員

 
合澤 智子 氏
KDDI株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 コミュニケーションデザイン部 部長

1999年現KDDI入社。モバイルEC/ニュースEXなどモバイルコンテンツサービス企画を経て、2009年からはプロダクト企画に異動。au Design projectスマートフォン企画、プロダクトラインナップ企画に従事。
2017年に役員付補佐、2018年よりデジタルマーケティングの主に広告領域、のち宣伝部では、マス・デジタル全般のクリエイティブ企画、メディアプランニングを統括。2022年に宣伝部からコミュニケーションデザイン部に改称し、現在に至る。
 
片山 義丈 氏
ダイキン工業株式会社 広告宣伝グループ長

1988年 ダイキン工業入社、総務部宣伝課
1996年 広報部 広報担当
2000年 広報部広告宣伝・WEB担当課長を経て、2007年 より現職。
業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。
統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランドと商品ブランド構築、広告メディア購入、グローバルグループWEBサイト統括を担当 著書「実務家ブランド論(宣伝会議)
 

ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2024 審査アドバイザー

 
川腰 和徳 氏
株式会社 電通 zero/creative director

(株)電通 クリエーティブディレクター/アートディレクター
デザイン力を武器に話題の広告クリエイティブを数多く手がける。近年はdocomoの「ahamo」「湖池屋プライドポテト」「M-1グランプリ」のなどのコンセプト開発、商品開発、ネーミングやロゴデザイン、CMやデジタルなど企業のコミュニケーションを全体を担当。「話題になること・商品が売れること」この2つをゴールに、世の中で機能する戦略と表現を意識した広告ブランディングを得意とする。2019年度クリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞、ACC総務大臣賞グランプリ 、朝日広告賞グランプリ、ADFESTグランプリ 、NYADC金賞、D&AD金賞、東京ADC賞など国内海外すべての広告デザイン賞にて金賞以上を受賞。
 

マーケティングアジェンダ2024 開催概要

 
名称
マーケティングアジェンダ2024
日時
2024年6月19日(水) - 6月22日(土) <3泊4日>
会場
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート(旧 ロイヤルホテル沖縄残波岬)
〒904-0394 沖縄県中頭郡読谷村字宇座1575
参加者
400名
参加方法
ブランド枠(無料・審査有)
プレミアムブランド枠(200,000円・税込220,000円)
パートナー枠(550,000円・税込 605,000円)
ハッシュタグ
#MA24
主催
株式会社ナノベーション
特別協力
アジェンダノート(Agenda note)
ヤング・クリエイティブ・アジェンダ2024のお申し込みは、こちら マーケティングアジェンダ2024 公式サイトは、こちら

マーケターに役立つ最新情報をお知らせ

メールメールマガジン登録