マーケティングアジェンダ2024 #07
【速報】「話題のつくり方」を日経BP品田英雄氏が解説、マーケティングアジェンダ2024キーノートに登壇
2024/05/30
ヒットはなぜ生まれたか?つくり方と育て方を徹底解説
日本最高峰のマーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ2024(主催:ナノベーション)」が2024年6月19日から22日にかけて、沖縄県・読谷村(グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート)で開催される。8年目となる今回は「話題化のレシピ」がテーマ。これまでに、日本を代表するマーケターである足立光氏と富永朋信氏や、音楽ユニットYOASOBIを仕掛けたソニー・ミュージックエンタテインメントの山本秀哉氏と屋代陽平氏、そして味の素冷凍食品の取締役常務執行役員 マーケティング本部長の松本征之氏といった、多彩な顔ぶれによる刺激的なキーノートが決定している。
そして今回、新たにキーノート登壇が明らかになったのが、「日経エンタテインメント!」を創刊し、編集長として20世紀最後のヒット雑誌に育てた品田秀雄氏。消費心理を専門とし、日経MJで20年に渡って「品田英雄ヒットの現象学」を連載する「ヒット」のプロフェッショナルが、「話題のつくり方と育て方 ~そのヒットは偶然ではない~」と題して語る。
現代はスモールビジネスや地域性、SNSを起点とした発信、ストーリー性があり目標や逆境などを乗り越える主人公がいるコンテンツなど、小さなネタから伝わることが話題となり、ヒットにつながる時代でもある。ただ一方で、機能性を訴求した商品やサービスは、話題になりにくくなってきている。そこで現代のマーケターはいかに「話題」をつくり、それを育てられるかという能力が、求められているのではないだろうか。これまでのエンタメの歴史から垣間見えるヒットの潮流と、直近でヒットにつながった事例をもとに、品田氏が考える「話題」のつくり方と育て方について、JTB 執行役員ブランド・マーケティング・広報担当 兼 CMOの風口悦子氏が迫る。
マーケティングアジェンダ2023のワークショップで議論する参加者たち
SNSの普及など情報流通の変化や、消費者のパーセプションチェンジを受けて、限られた予算の中で効果を最大化する「話題化」は、マーケティング戦略においてますます重要性を増している。魅力的な情報や感情に訴えかけるコンテンツを届けることで生まれる共感は、どのように構築されているのだろうか。今回のマーケティングアジェンダは、さまざまなビジネスを成功させてきたトップマーケターに数多く参加してもらい、爆発的なヒット商品の「話題化のレシピ」を語り合う場となる。
昨年は「アイデアの発見」というテーマのもと、アイデアを生み出したり成長させたりする思考方法を議論した。今回のマーケティングアジェンダでは「話題化」にフォーカスしながら、国内外のブランド企業、パートナー企業のトップマーケターがそれぞれの業界の取り組みや課題解決に向けた方法を集中的にディスカッションし、刺激し合うことで仕事に役立つネットワークを深化させる。ブランド企業同士のコラボレーションや、パートナー企業とのビジネスマッチングなどが活発に交わされ、それぞれのブランドの視座を高めるとともに、最先端を見続ける仲間と語らうことで個人の能力をも進化させていく。
マーケティングアジェンダ2024 公式サイトは、こちら
キーノート 登壇者プロフィール
日経BP 総合研究所 上級研究員
品田 秀雄 氏
1957年生まれ、東京都出身。1980年学習院大卒後ラジオ局入社、番組制作・報道部記者を担当する。1987年日経BP入社。経済誌記者や開発部を経て、97年「日経エンタテインメント!」創刊編集長になり20世紀最後のヒット雑誌に育てる。消費心理を専門とし日経MJで20年に渡って「品田英雄ヒットの現象学」を連載するほか、メディア出演、講演、商品開発などに当たる。著書に『ヒットを読む』(日本経済新聞社)『日本ゲーム産業史』(日経BP)ほかがある。これまでに国土交通省・東京圏における国際文化拠点整備委員会委員、経済産業省・映像プロデューサー人材育成支援事業委員会委員、東京都オリンピック・パラリンピック助成審査委員。またFMヨコハマ、BS日テレ、USEN番組審議委員、ATPテレビグランプリ総務大臣賞 AMDアワード総務大臣賞 日刊スポーツ映画大賞、日本キャラクター大賞、藤本賞等審査員。ほかにデジタルハリウッド大学大学院客員教授(ヒットコンテンツ研究)マネックス証券・アドバイザリーボード 等を務めた。
品田 秀雄 氏
1957年生まれ、東京都出身。1980年学習院大卒後ラジオ局入社、番組制作・報道部記者を担当する。1987年日経BP入社。経済誌記者や開発部を経て、97年「日経エンタテインメント!」創刊編集長になり20世紀最後のヒット雑誌に育てる。消費心理を専門とし日経MJで20年に渡って「品田英雄ヒットの現象学」を連載するほか、メディア出演、講演、商品開発などに当たる。著書に『ヒットを読む』(日本経済新聞社)『日本ゲーム産業史』(日経BP)ほかがある。これまでに国土交通省・東京圏における国際文化拠点整備委員会委員、経済産業省・映像プロデューサー人材育成支援事業委員会委員、東京都オリンピック・パラリンピック助成審査委員。またFMヨコハマ、BS日テレ、USEN番組審議委員、ATPテレビグランプリ総務大臣賞 AMDアワード総務大臣賞 日刊スポーツ映画大賞、日本キャラクター大賞、藤本賞等審査員。ほかにデジタルハリウッド大学大学院客員教授(ヒットコンテンツ研究)マネックス証券・アドバイザリーボード 等を務めた。
JTB 執行役員ブランド・マーケティング・広報担当 兼 CMO
風口 悦子 氏
2023年9月より株式会社JTBに入社、ブランディング・マーケティング担当執行役員、チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)に着任し、ツーリズム事業に加えてB2B領域のマーケティング強化やグローバルブランドの強化を推進する。前職の日本IBM株式会社では、執行役員チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)、パフォーマンス・マーケティング・ディレクター、クラウド・AI担当プロダクト・マーケティング・ディレクターなどマーケティングの要職を歴任。システムズ・エンジニアや営業職の経歴も持つ。
風口 悦子 氏
2023年9月より株式会社JTBに入社、ブランディング・マーケティング担当執行役員、チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)に着任し、ツーリズム事業に加えてB2B領域のマーケティング強化やグローバルブランドの強化を推進する。前職の日本IBM株式会社では、執行役員チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)、パフォーマンス・マーケティング・ディレクター、クラウド・AI担当プロダクト・マーケティング・ディレクターなどマーケティングの要職を歴任。システムズ・エンジニアや営業職の経歴も持つ。
マーケティングアジェンダ2024 開催概要
- 名称
- マーケティングアジェンダ2024
- 日時
- 2024年6月19日(水) - 6月22日(土) <3泊4日>
- 会場
- グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート(旧 ロイヤルホテル沖縄残波岬)
〒904-0394 沖縄県中頭郡読谷村字宇座1575 - 参加者
- 400名
- 参加方法
- ブランド枠(無料・審査有)
プレミアムブランド枠(200,000円・税込220,000円)
パートナー枠(550,000円・税込 605,000円) - ハッシュタグ
- #MA24
- 主催
- 株式会社ナノベーション
- 特別協力
- アジェンダノート(Agenda note)
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