カンヌから学ぶ最先端クリエイティビティ、花王の廣澤祐氏とヤマハの加藤剛士氏が若手マーケター向けにレポート【7月4日無料セミナー】

 

最新カンヌを現地体験したマーケター２人がブランド視点でレクチャー

 35歳以下を目安とする若手マーケターの議論と共創のための学びのキャンパス「ライジングキャンプ2024（主催：ナノベーション）」が、7月23～24日に東京大学 伊藤国際学術センター 伊藤謝恩ホール（東京都文京区）で開催される。それに先立ち、7月4日夜に東京都内で若手マーケター向けに無料のキックオフセミナーが開催されることが決まった。

 テーマは「マーケターはカンヌとどう向き合うか？」。南仏カンヌで6月18～21日に開催された世界最大規模の広告の祭典、2024年度カンヌライオンズを現地で体感してきたばかりの花王 DX戦略部門 インタラクティブプラットフォーム統括センター オウンドメディアインプリメント部の廣澤祐氏と、ヤマハ ブランド戦略本部コーポレートマーケティング部/リーダーの加藤剛士氏が登壇し、それぞれに現地で得た最先端クリエイティビティに関する知見を、企業の若手マーケター向けに特化した形でレクチャーする。講演後には交流会も実施する。講演・交流会ともに参加無料。

 マーケターにとって、カンヌライオンズとはどういう存在だろう。卓越したセンスとスキルを誇る広告会社所属のクリエイターの祭典というイメージが強いだろうか。ブランド（広告主）側の若手マーケターからすると、少し遠い存在に思えるかもしれない。しかし周知のように、今や広告・コミュニケーションはさまざまなメディアに分散しており、マーケターがクリエイティブの知見を高める意義は年々、大きくなっている。そしてカンヌ自体もまた、広告の域を超えて、ビジネスの最新トレンドやアイデア、インスピレーションを交換し合う場として変容している。
 

 廣澤氏は、そんな刺激あふれるカンヌライオンズの2024年度エントリー作品を俯瞰し、トレンドを踏まえた注目事例と、若手マーケターが押さえておくべき広告賞について解説する。加藤氏はカンヌライオンズへのエントリー作品で、NY FestivalのBronzeなど数々の賞にも輝いた「だれでも第九」など、携わった広告キャンペーンについて実務的な視点から語る。企業のマーケターがカンヌのような広告賞や、多様化する広告・コミュニケーションにどう向き合い、自らの仕事に落とし込んでいけるかを考え、意見交換できるまたとない機会となる。

 講演後の交流会にはLIFULL クリエイティブ本部未来デザイン推進室 室長の木村紗希氏、ノバセル ビジネスプランニング部 部長の楠勇真氏ら、ライジングキャンプ2024のカウンシルメンバーが参加を予定。普段はなかなか話せない他企業の先駆者や先輩マーケター、そして同世代マーケターとの情報交換とネットワーキングに活用してほしい。

 参加には下記のフォームから申し込む必要がある。　
参加 申し込みは、こちら
 

 

講師 プロフィール

     
 

ライジングキャンプ2024 キックオフセミナー 開催概要

 

開催日時とスケジュール

7月4日（木）
18:30～受付
19:00～19:45　廣澤祐氏 セッション
19:55～20:30　加藤剛士氏 セッション
20:30～21:30　交流会

会場

ラウンジ（株式会社ナノベーション内）
東京都渋谷区広尾5-17-10 EastWest 5F

費用

無料
※企業に勤める35歳以下を目安とするマーケターが対象です。
※競合企業の場合、参加をお断りする場合がございます。

持ち物

名刺

申し込み締切

7月2日（火）18:00まで

参加 申し込みは、こちら