B2Bアジェンダ2025 #05
NVIDIA・JTBに学ぶ、価値創造・市場創造に貢献するBtoBマーケティング B2Bアジェンダ2025【参加企業募集中】
2025/09/29
他部門と連携して新たな価値を創造し、事業成長に貢献する
日本最大級のB2B特化型マーケティングカンファレンス「B2Bアジェンダ2025 (主催:ナノベーション)」が2025年10月16日・17日の2日間、静岡・沼津のプラサ ヴェルデで開催される。BtoB事業を行い、マーケティング起点での企業変革に取り組む経営者やマーケティング・営業責任者などおよそ200人が一堂に会する合宿型カンファレンスは、今年で5回目の開催となる。
2日目のキーノートのテーマは「マーケティング組織が価値創造の旗振り役を担うための基盤とは?」。
マーケティングの本質は「WHO(どんな顧客に?)」「WHAT(どんな価値を?)」提案すれば価値を感じて選んでもらえるのかを精度高く見極め、実行すること。そうして新しい市場を生み出し、価値をより多くの人・企業に届けるべく、市場を広げていくこと。一方で、効率を極めるための分業化や組織のサイロ化を背景に、B2C/B2Bを問わず、「リサーチ」「広告・コミュニケーション」「営業支援」などマーケティング組織が担う役割が特定の機能に限定されている企業は少なくない。
マーケティング組織が、その本質的な役割である価値創造・市場創造に取り組み、事業の成長や変革に貢献するためには、どのような改革が必要なのか。AIを含むテクノロジーやデータの活用、周辺部門との連携、経営とのアラインメント、そして自分たちの業務・使命に対する意識変革。マーケティング組織が、B2B企業において価値創造の旗振り役を担うために整備すべき仕組みや、持つべき意識・姿勢について議論する。
登壇するのは、2024年6月に時価総額世界一を達成し、売上高・純利益は過去最高を更新、データセンター向けAI半導体市場で約7割のシェアを持つNVIDIAから、エンタープライズ事業本部 事業本部長の井﨑武士氏。そして、近年注力している法人向けのビジネスソリューション事業で営業利益1.2倍と好調に業績を伸ばしているJTBから、ツーリズム事業本部 大阪第二事業部 事業部長の藤原健太郎氏。
日本電気 マーケティング&アライアンス推進部門 マーケティングストラテジー&オペレーションズ統括部 マーケティングシニアディレクターの東海林 直子氏がモデレーターを務め、マーケティング組織がセールスなどの周辺部門と連携して価値を生み出し顧客に届けるために必要な基盤づくりについて議論する。
B2Bアジェンダ2025 公式サイトは、こちら
キーノート 登壇者プロフィール

エヌビディア合同会社
エンタープライズ事業本部 事業本部長
井﨑 武士 氏
東京大学院修了。Texas Instrumentsで主にアプリケーションプロセッサ、信号処理ソフトウェアの開発に従事後、デジタル製品のビジネス開発部門責任者を経て、2015年にNVIDIA入社。ディープラーニングのビジネス開発部門責任者を経て、現在エンタープライズ事業本部を統括。一社) 日本ディープラーニング協会 理事、NEDO技術委員など兼任。
エンタープライズ事業本部 事業本部長
井﨑 武士 氏
東京大学院修了。Texas Instrumentsで主にアプリケーションプロセッサ、信号処理ソフトウェアの開発に従事後、デジタル製品のビジネス開発部門責任者を経て、2015年にNVIDIA入社。ディープラーニングのビジネス開発部門責任者を経て、現在エンタープライズ事業本部を統括。一社) 日本ディープラーニング協会 理事、NEDO技術委員など兼任。

株式会社JTB
大阪第二事業部 / 事業部長
藤原 健太郎 氏
1998年入社後、法人営業、地域交流営業、MICE事業推進を担当。2020年より本部で法人マーケティングに従事し、マーケティング施策設計、デジタル基盤整備、グループ会社との連携業務担当する。2022年4月より法人事業マーケティング責任者としてチームを統括。2025年2月より大阪第二事業部長として、主に企業マーケットへのソリューション提供を統括する。
大阪第二事業部 / 事業部長
藤原 健太郎 氏
1998年入社後、法人営業、地域交流営業、MICE事業推進を担当。2020年より本部で法人マーケティングに従事し、マーケティング施策設計、デジタル基盤整備、グループ会社との連携業務担当する。2022年4月より法人事業マーケティング責任者としてチームを統括。2025年2月より大阪第二事業部長として、主に企業マーケットへのソリューション提供を統括する。

日本電気株式会社
マーケティング&アライアンス推進部門 マーケティングストラテジー&オペレーションズ統括部 マーケティングシニアディレクター
東海林 直子 氏
NEC入社後、通信ネットワーク系の代理店販売業務を担当しユーザーコミュニティを立ち上げ、その後、法人向けインターネットサービス(BIGLOBEビジネス)で新サービス企画および 営業支援を担当。2004年からは市場リレーション推進部門にて メールマーケティングをベースとした 全社マーケティング活動を開始。 現在は、IMC本部でオウンドメディア、外部メディア、 リアルイベント等の様々なタッチポイントと MA、SFA、インサイドセールスを連動させたマーケティング施策実行を統括。
マーケティング&アライアンス推進部門 マーケティングストラテジー&オペレーションズ統括部 マーケティングシニアディレクター
東海林 直子 氏
NEC入社後、通信ネットワーク系の代理店販売業務を担当しユーザーコミュニティを立ち上げ、その後、法人向けインターネットサービス(BIGLOBEビジネス)で新サービス企画および 営業支援を担当。2004年からは市場リレーション推進部門にて メールマーケティングをベースとした 全社マーケティング活動を開始。 現在は、IMC本部でオウンドメディア、外部メディア、 リアルイベント等の様々なタッチポイントと MA、SFA、インサイドセールスを連動させたマーケティング施策実行を統括。
BtoBマーケティング組織の「事業貢献」を再定義
従来、BtoB企業におけるマーケティング組織は「リードを獲得する部門」「認知を拡大する部門」「コミュニケーションツールを制作する部門」といったイメージが強かったが、今やこうした認識は過去のものとなりつつある。商品部門と密に連携して価値を生み出し、セールス部門とともに売上をつくり、カスタマーサクセス部門とともにブランドを育て、深い顧客理解をもとに経営にフィードバックする「事業成長の中核」としての役割が求められている。
BtoBマーケティング組織に求められる役割の変化と拡張を踏まえて、B2Bアジェンダ2025のテーマは「Redesign for Growth 『事業貢献』を再定義し、必要な基盤を整備する」。BtoBマーケティング組織が自社に対して実行できる、あるいは実行すべき事業貢献とは、どのようなものなのか。日々向き合っている業務は、どのように事業貢献につながっているのか。より成果を高めていくために必要な変革とは。短期的な成果と中長期的な成果、財務指標と非財務指標への貢献を、いかにして実現するかー。これらの多角的な課題に対して、最前線で挑戦と活躍を続ける実務マーケターとともに質の高い議論とネットワークを交わすのがB2Bアジェンダ2025だ。
これからのBtoBマーケティング組織のあり方を視座高く、かつ実践的に考え、そこへ向かうためのリソース獲得や組織変革、プロセス設計とAIを含むテクノロジー活用といった具体的方策に落とし込むために必要な情報を交換し、課題解決に向けて集中的にディスカッションする。新たな知見やネットワークを育み、BtoBマーケティング領域全体を底上げする場となることが期待される。
B2Bアジェンダ2025 公式サイトは、こちら
B2Bアジェンダ 2025 開催概要
- 名称
- B2Bアジェンダ 2025
- 日時
- 2025年10月16日(木)-17日(金) <1泊2日>
- 会場
- 静岡県総合コンベンション施設 プラザ ヴェルデ コンベンションホールA
〒410-0801 静岡県沼津市大手町1-1-4 - 参加者
- B2B事業を行い、マーケティング起点での企業変革に取り組む経営者、役員。
B2Bマーケティングに従事するマーケティング、営業企画、営業推進部門の管理職の方々など。 - 参加方法
- B2Bマーケター枠:無料(事前審査制)
プレミアムB2Bマーケター枠:150,000円(税込165,000円)
パートナー枠:380,000円(税込418,000円) - 定員
- B2Bマーケター100名、パートナー100名
計200名 - 主催
- 株式会社ナノベーション
- 特別協力
- アジェンダノート(AGENDA Note.)
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