加藤公一レオが教える「ダイレクトマーケティングの最強基礎」 #17
A/Bテストを1000回以上繰り返してわかった、広告の費用対効果を最大化する「最強ランディングページ 8つの最新テクニック」
2021/09/27
こんにちは。『売れるネット広告社』 代表取締役社長 CEO 加藤公一レオです。本連載ではキレイゴトは一切語らず、ズバリ「どうやったらネットで商品を“売れる”か」に特化して、「ダイレクトマーケティングの最強の基礎」を皆さまに伝授していければと思う。
手前味噌だが、実は私はランディングページの“元祖”である。20年ほど前、私は紙のチラシからヒントを得て、日本で最初のランディングページをつくったのだ! ちなみに、当時は「ランディングページ」という言葉はなく、“ウェブチラシサイト”と呼んでいた。
2010年に、売れるネット広告社を創業してからも、膨大な広告費をお預かりして1000回以上の「A/Bテスト」を繰り返してきた。また、当社では年間900本近くのあらゆる単品通販(D2C)会社のランディングページを制作しており、ランディングページはまさに専門分野だ! 当社はA/Bテストにおいて、試行回数日本一として「UA-JAPAN RECORDS」にも認定されている。今回は、そこでわかったノウハウを披露していこう。
当然、ランディングページに関するあらゆる「A/Bテスト」を行い、常にノウハウやテクニックをアップデートし続けている。ランディングページは一度つくったら終わりではなく、「A/Bテスト」を繰り返しながら既存のランディングページの改善を重ね、半永久的に『最適化』し続ける必要がある。売れるネット広告社が提供するランディングページも、日々マイナーチェンジを繰り返しているのである!
そこで第17回となる今回は、売れるネット広告社が導き出した「最強のランディングページの最新テクニック8」をご紹介する。あなたの会社のランディングページでも実践できているか、一度確認してほしい。
手前味噌だが、実は私はランディングページの“元祖”である。20年ほど前、私は紙のチラシからヒントを得て、日本で最初のランディングページをつくったのだ! ちなみに、当時は「ランディングページ」という言葉はなく、“ウェブチラシサイト”と呼んでいた。
2010年に、売れるネット広告社を創業してからも、膨大な広告費をお預かりして1000回以上の「A/Bテスト」を繰り返してきた。また、当社では年間900本近くのあらゆる単品通販(D2C)会社のランディングページを制作しており、ランディングページはまさに専門分野だ! 当社はA/Bテストにおいて、試行回数日本一として「UA-JAP
当然、ランディングページに関するあらゆる「A/Bテスト」を行い、常にノウハウやテクニックをアップデートし続けている。ランディングページは一度つくったら終わりではなく、「A/Bテスト」を繰り返しながら既存のランディングページの改善を重ね、半永久的に『最適化』し続ける必要がある。売れるネット広告社が提供するランディングページも、日々マイナーチェンジを繰り返しているのである!
そこで第17回となる今回は、売れるネット広告社が導き出した「最強のランディングページの最新テクニック8」をご紹介する。あなたの会社のランディングページでも実践できているか、一度確認してほしい。
最新テクニックを惜しみなく紹介!
① ファーストビューの3要素がスマホ画面に収まるように
我々が導き出した“最強”のランディングページの要素のひとつが、ファーストビューに「キャッチコピー」「商品画像」「申込ボタン」が入っていることだ。つまり、ファーストビューだけで、商品の特徴やオファーの内容がわかるようにするのである。
そして、今どきのランディングページは“スマホファースト”が大前提だ。「キャッチコピー」「商品画像」「申込ボタン」の3要素すべてがスタンダードなスマホの画面に収まるようにしよう!
② ファーストビューの写真は「商品画像」
ファーストビューの3要素は「キャッチコピー」「商品画像」「申込ボタン」だと述べた通り、ファーストビューの写真は必ず商品画像にするべきである!
売れるネット広告社では、これまで何度もファーストビューの「A/Bテスト」を繰り返してきた。その結果、モデルやタレントの写真よりも、商品写真のほうのコンバージョン率が高いことがわかっている。
③ キャッチコピーはドストレートに
最強のランディングページのキャッチコピーは、「今から、○○の100円モニター/無料モニターを募集します」というストレートなキャッチコピーだ。
世の中には、ファーストビューに「自分至上最高の透明感を引き出すスキンケア」のようなイメージ重視の漠然としたキャッチコピーが書かれたランディングページもあるが、これではどんな商品なのか、わからないため、お客さまを混乱させてしまう。
「○○(商品名)の100円モニター/無料モニターを募集します」というキャッチコピーはストレートすぎて芸がないと思うかもしれないが、ランディングページはコンバージョンさせてナンボ!刈り取り広告なのだから、中途半端なイメージ戦略は捨てて、「申込みへの誘導」のみを意識しよう!